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令和トラベルにてシードラウンドファイナンスを実施した狙いや理由

Noteを書き残します。今回、主導してくださった投資家やLPの皆さまに失礼がないよう、YouTubeのPRはなしに最初からまじめに書いていきたいと思います。調達中に考えていた構想やら戦略なんかも少しチラ見せしてみたので、もしも面白かったらシェアくださるとすごく嬉しいです📣

株式会社令和トラベルのシードラウンドにて22.5億円の資金調達を先日発表し、大変多くの方から様々なレスポンスをいただきました。激励のメッセージやシェアして応援してくださった皆さま、記事にしてくださったメディアの皆さま、本当にありがとうございました👏

また資金調達の発表と同時に、ティザーサイトの公開、経営体制のアップデートなども発表いたしました。特に調べたわけではないですがシードラウンドとしても、旅行系スタートアップとしても知る限り歴史的に大きな調達の1つであるとは思いますが、今回はなぜこのような大きなシードラウンドを行い、そしてこれから何をやっていくのか。なんてことをNoteでお知らせできたらなと思いました。

ファイナンスのきっかけから

今回のファイナンスは本当にコロナという逆境があったからこそ生まれた、多くの運に恵まれたものでした。元をたどればTASTE LOCALにまでさかのぼります。昨年4月にまさにコロナ下の悲鳴に応えるべく勢いだけで始めたTASTE LOCAL(まだしっかり運営をしています)でしたが、むしろこちらの事業に少しの興味関心を寄せてくださったJAFCO三好さんの一通のメッセージから始まりました。今回ファイナンスにて一番最初にコンタクトをくださったのが、三好さんです。(たしか2021年1−2月頃)しかし、その時には既に創業メンバー以外には話していなかったけれど令和トラベルの事業構想を描き始めていた時期でした。TASTE LOCALはいわゆるスタートアップのようなハイグロースを目指すではなく半分は慈善事業として地に足つけながら利益がトントンになるような経営をしていました。他方の令和トラベル社は箱だけ作ってあり事業はもちろんまだ何もしていなかったのですが、旅行業一種の免許申請をしていたようなタイミングでした。最初のMTGでは、斯々然々とそんなことを説明させていただいたことを覚えています。

私としては特にそのタイミングでの資金調達は考えていなかったのですが、JAFCO三好さんと担当高橋さんのとても強いエネルギーに私もなにかやる気が出てきて「本腰入れてやるぞ」と決めたのが3月頃でした。お二人がいなければ今回のラウンドは絶対にありませんでした。偶然のご連絡から、まさか数カ月後にこうなっているとは思ってもいませんでした。こうしてファイナンスのプロセスが始まります。

さらに方針を決めていくとやる気がみなぎってきたので、まずは長らく縁のあったVC Anriさんにコンタクトを取らせていただきショートMTGを行いました。アンリ(VCと分けるためにカタカナは個人名)はリクルート時代から互いに知る仲でしたし、今回メイン担当をしていただくAnri 河野さんはITV時代から実はお世話になっており、お互いに立場が変わって2度目のディスカッションでした。話しはトントン拍子で進み、すぐに挑戦に乗っかてくださるという意思決定をしてくれました。Anriさんたちが、一番最初に意思決定をしてくださいました。

さらに、目指すべき未来から逆算していくと最低でも20億円は集めたいと強く思っていました。ここからはRelux時代にお世話になっていた方にだけまずはコンタクトを取ってみました。百合本さん率いるグローバルブレインの立岡さん、そして千葉道場ファンドの千葉さんなどなどに近況共有など連絡をさせていただきました。こういう戦略で、こういうプロダクトを予定しています、と。お二方ともものすごく迅速な意思決定をしてくださり、こちらもとんとん拍子で投資委員会などを行って頂けました。一社でも抜けてはならない薄氷の上を歩くようなラウンドの中、本当に応援してくださったことが嬉しいものでした。

こんなやることリストを策定しました。これは千葉道場の勉強会でとある御方が登壇した際に使っていた経営戦略曼荼羅フォーマットで、即作ってみたものです。スタンプラリーみたいで便利です。(こんな見せちゃって良いのか説はありつつですけど。笑

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これをさらに分岐させて、8x7の56タスクに分解したやつ。

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で、完了スタンプをペタペタ貼っていく。これは2021年3月時点くらい。今はもう次の全く新しいフォーマットになって、運用をスタートしている。
※ちょっとVerが古くて漏れダブリはご容赦ください。

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という感じで一つ一つ潰していった。

少し余談です。ここまで書いていて思うのは、このプロセスはある種のチートでもあり(さらに自分で言うのもなんですが)、今回のシードラウンドは過去の信頼残高を引き落とせたらいいなと思っていましたが、まさに信頼残高をフルに使わせていただきました。とはいえ、これはRelux時代に良好で長い期間の信頼関係があったからこそできた取り組みであり、やはり仕事とは誠実実直にやっていき信頼に複利を効かせることはとてつもなく大事だなと改めて強く感じた次第です。(当然、そのプロセスでは様々なDDなどはありましたし、ノールックでどうぞどうぞみたいな易しいものではありませんよ)

そしてJAFCOさんもリード投資の意思決定をしてくださっておりましたので、4月頃にはついに投資頂く4社が確定しました。

最後、5社目がアカツキさんです。同世代では最も営業利益を生み出しているエクセレントカンパニーであり、技術やエンタメ領域にて圧倒的なプレゼンスもあり、また同世代の親友でもっとも信頼・尊敬している仲間の元CEO塩田くんや現CEO香田くんやファンド担当役員の石倉くんといった面々にもファイナンスの相談をしました。すると同じくものすごい勢いにて、DDを回してくださり無事に意思決定、これにてフォロー条件も固まって今回ラウンドの5社すべてが揃いました。

またここではあまり深くは言及しませんが、経営体制の刷新やエンジェルインベスター体制やそのオペレーション設計なども考え抜いてかなりこだわってみました。経営体制は2年半で上場を成し遂げたニューラルポケットCEO重松さんに社外取締役へ就任いただき、技術顧問にはビジョナルCTOの竹内さん、また非常勤監査役には同じくニューラルポケット元CFOの染原さんにジョインいただきました。また、エンジェルとしては発表したとおりジーンクエスト創業者でCEOの高橋祥子さん、エウレカ元COOの西川さん、またKSKエンジェルファンドの本田圭佑さんも入っていただきました。他にもまだ数名おりますが、強力な布陣でありとてつもなく心強いダイバシティに富む仲間の皆さまです👏D&Iポリシーを策定しておきながら、投資家陣がそれに伴っていないのは避けたかったところもあり意識しました。

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って書いてみるとなんだかあっけないなんてスムーズなんだと思われるかもしれませんが、もちろんそのプロセスではとても大変な交渉や調整やらは数多くありました。ファイナンスをやってきたスタートアップの皆さまなならおわかり頂けるとは思いますが、全てのファイナンスにドラマがあるものですし時間もかかるし大変です。しかし今回書いておきたいなと思ったことは、私たち令和トラベルにはプロダクトも無いし、採用もまだ進んでいないし、体制も整っていない状態です。あるのはビジョンだけです。そんな中でこれは私の謙遜でもなく、調達金額の大小というのはアントレプレナーがすごいのでは全くなく、この規模の金額を投資意思決定してくださった投資家皆さまのほうがよほどすごい意思決定をしているということです。

こういうリスクを取ってくださるベンチャーキャピタルやエンジェルが日本にもいるんだということ、2011年の創業との良いGAPは強く感じたり、日本のベンチャー立ち上げもチャンスは多いと強く感じました。他方の集めた私たちは実は何もすごいことをやっていないというか、まだ本当に何も生み出してすらいないわけで、本当に何もすごくないです。SNS見ていると誤解してしまうほどの応援メッセージや、何か既に達成したかのような褒め言葉すらいただきますが、繰り返しですが謙遜でもなんでもなく、私たちはまだ全く何もしていないので社員とも気を引き締めなおしている次第です。

その他、コロナ下ゆえのとても面白い(?)余談としては、実は22.5億円の大型ファイナンスにして、1度も誰とも対面でのミーティングを実施していないんです。これはコロナが生んだ働き方改革のなかでも、私にとっては象徴的な出来事になりました。会わずともどんな難しいディールも実現できるじゃん、と強い自信になりました。当然、最近の創業メンバーの最終面接などもそうなのですが1度も会わずに入社を決めてくださるような方もたくさんおり、重大な意思決定もリモート下で行える時代も我々にとっては大変追い風です。

なぜ、こんなファイナンスを実施したのか

そんなこんなを経て、22.5億円のラウンドが着地しました。では、なぜこのようなファイナンスを実行したのかということもまとめておきたいと思います。

以前にこちらのブログで、こんなことを書きました。

多くの成長したスタートアップを見ていると、社長がプロダクトにコミットしているという共通項に気が付きました。つまり最も時間をかけコミットすべき社長の仕事の1つはプロダクトであるわけです。しかし、なかなかできません。なぜかというと社長業として併存する他の業務がそれを圧迫し、なかなかプロダクトのみにはコミットしきれない。

だから、この3つのヒト・カネ・管理は当初から徹底して効率化し時間の圧縮を目指すべきだと思ったのです。

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今回このようなラウンドをシード時点から実施した理由は、一言で言ってしまえばこの「IPOまでのお金に関する時間を大幅圧縮させる」に尽きます。これ以上でも以下でもありません。お金に関する悩みを、わたしとしては向こう3年程度は(状況によってはもちろん変化するけど)とにかくゼロに近づけてしまいたかったのです。社長がファイナンスに取り組む時間は、CFOがいようがいまいがやはり一般的には時間がかかってくるので、もうこの上なく大胆に削減したいなと。そしてできた。上記で言うヒトの面はCHROの田村がほぼほぼ全てを担ってくれるし、プロダクトのうちビジネス寄りのことはCSOの受田が、プロダクトやエンジニアリングチームも本当にツワモノが揃ってくださり強いチームになってきたし、管理は染原さん筆頭に正しくモニタリングをしつつ執行チームをさらに整える、これでようやく今回思い描いていた構想の通り、かなりの時間をわたしはプロダクトに専念できるようになりました。半年以上、徹底的にそれ以外を準備してなんとかここまでなりました。

しかしプレッシャーも尋常ではありません。「ごめんなさい、失敗しました」なんてことは軽々しく言えない規模ですし、これほどアセットに恵まれた状況ですから言い訳できる要素はまったくゼロになりました。本音を言えば重圧にも押しつぶされそうですし、ドキドキしていないと言えば全くのウソです。でも、この1年間さまざまなことがあり考えていて、2回目のチャレンジにして小さなビジョンでスタートアップをやる意味は全くなかったし、自らを戒めたり負荷をかけていかなくては経営が緩くなってしまうことを強く危惧していました。だから今日現在、自分の希望通りの状態が作れたとも言えますし、とてつもなくワクワクしてます。わたしたちは海外旅行業界を変えるために立ち上がったのですから。自ら賽を投げたのです。


資金調達をした中でも注意すべきこと

さて、資金が多いってのは油断が生まれるから創業期は良くないんじゃないの。なんてことは巷でもよく言われがちです。実はこの意見に私もまったく同意しておりまして、調達額が多いことにはポジティブな面だけではなくネガティブな反作用も本当にたくさんあると思っています。それは何より、調達額が多くても失敗した会社が世の中にはたくさんあることからもわかります。資金調達額の大小と成功の確率は、因果関係など全くもってないくらいに思っていたほうが良いと強く考えています。もしも調達した金額の大きなスタートアップが必ず勝てるならば、大手企業の新規事業の勝率は高いし、多くのスタートアップでもファイナンスにだけ徹底集中すれば良いことになってしまいます。そんなはずはない。

そこで、いくつか重要な注意点を社内でもシェアしあっているので書いておきたいと思います。

まず第一に、調達した金額それ自体はなかったことにする。です。
実現困難な経営計画を作りそのプランの中でPDCAを正しく高速でまわす、当たり前だが無駄遣いは徹底排除、全社員やパートタイム(副業やインターン生)の方々ともお金に対するコンセンサスを予め取っておく必要がある。もし社内で、23億円(注:資本金)もあるんだから1万円のこれくらいいいでしょとなったら、終わりの始まりです。1万円の営業利益を作るには、海外旅行流通額では100万円以上必要なのだと認識しあって、そこを徹底的に全員が意識しあいます。お金に対する組織の正しい免疫反応を今だからこそちゃんと作っておかなくてはなりません。このあたりは、KDDI時代に学ばせていただいた経営計画(通称MP)の実行や厳しくマネジメント頂いたおかげすぎます。

第二に、この調達を実行したニュースは社会からみたらほんの一部、流行に敏感でキャッチアップが早いIT系の人たちだけが見てくれてくださるものであって、わたしたちが価値を届けていかなくてはならない多くのカスタマーにはまだほとんど全く届いていない事を知っておくことです。試しに渋谷で歩いている方々に、「令和トラベル知ってますか?」といったら100人に聞いても誰一人も知らないわけで、PMFと調達金額の大小とは一切全く関係がないことを強烈に認識しておく必要があります。

第三に、重大で難しい課題の多くはお金では解決できないことを知っておくべきということです。これは意外とハマるやつです。今、私たちの目の前には多くのプロジェクトがうごめいています。なんらかの課題仮説を解決するためのプロジェクトに対して、はいじゃーこれ1,000万円。はいこれは100万円。はいこれは1億円。という感じで、お金を出してイシューが解決されていくようなことは絶対に無いということ。

確かに、お金を出しさえすれば解決できそうに見えるイシューは多くあるが、ほとんど全く解決されないため無駄遣いに終わることばかりです。イシューの解決にはどんな時も、ヒトが関与した泥臭く大変なプロセスが必要であり、高度な技術と知恵が必須です。どんな時も、イシューを解決するのはお金ではなくヒトがセットにあるのだ、と理解しておきたい。ここを間違えるととんでもない会社になっていくので、こういうカネに逃げるような意思決定は絶対にしないし、ムダなお金を拠出しないように仕組みを設けておく。(これが正しい稟議運営や経営会議などのオペレーションにつながる)

第4に、ガバナンスです。人生なにがあるかわからなくて、会社のお金の管理というものはちゃんとしておいたほうが全員にとって間違いなくハッピーなんです。これは「人は悪いことするぞ!」みたいな説を唱えたいわけではなくて、むしろすごく良い人にだって起こるんですよね。それは資金などが必要なタイミングと、資金などが不正に入手できるタイミングが一致した場合に起こりえます。たとえば誰かの借金が限界状態、親族や自分の病気で何か、なんらかの強い困りごとで必要などなどのタイミング(=資金が必要なタイミング)と、不正に入手できるタイミングや方法がわかっている状態。が、一致したときにエラーが起こるものだと学んできました。これはどうしたって悪人だけではなく、善人にだっておこるし、代表自身でも起こり得る。つまり、なんにしても調達した資金が急に消失するとか、代表の指示や権限だけで勝手に引き落とせるという状態はどのようなフェーズであってもよろしくありません。ということで、大きな調達を行う上できちんとこういう体制にしますということもコミットしてまとめて予めシェアをしました。これは調達完了の直後に体制を切り替え、現状は既に私もおろせない状況です。(これは資金移動の制御についてを定めたものでごく一部)

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長くなりましたが以上、4点が大きなファイナンスをする上で気にしておきたい注意点でした。全然ちゃんとまとまっていないけど。笑 あと書いていて思ったけど、これらは別に数千万円の調達でも数十億円の調達でも同じだと思っています。価値を生み出すところにのみ、大胆な投資を実施していく必要があります。

これから何をやっていくのか

わたしたちは「令和時代を代表するデジタルトラベルエージェンシー」を目指していきます。旅行業界はこの100年で、オフラインエージェンシー→オンラインエージェンシーと突き進んできましたが、バックオフィスのデジタル化はOTAとて完全になっているとは言えない状況にあります。私たちはここにメスを入れ、すべての業務プロセスをデジタルで実施してコスト構造を全て見直しにいきます。

ティザーサイトも先日オープンしましたが(まだの方、登録してくださったらとても嬉しいです)このサイトからも伝わると思いますが、情報をギリギリまで引き算し、これまでには無いシンプルな導線デザインをしてみていますのでぜひTwitter投稿までの一連の作りを見て頂けるとうれしいです。

また、まだまだコロナが予断を許さない中ゆえにサービスインはズレる可能性は当然にあるものの、今夏にリリースしたいと思っているスマホ向けアプリがあります。絶賛開発中です。そこで私たちは一体どんなことを実現していきたいか? を少しだけ。まぁまだサービス発表していないから、なんか抽象度が高くて分かりづらい気がしましたが。笑

インターネットが苦手な方々であっても、わたしたちがプロデュースした海外旅行を、スマホでかんたんにどこよりもお得に買える。買った瞬間にエアラインやホテルのブッキングシステムは自動的に走り、もっとも安価なプランを自動で抑えてくれる。現地スタッフとの連携もシームレスに接続される。海外へ行くには事前準備がたくさんあるが漏れなく管理できる。旅程に関するチケットはすべてアプリの中にデジタルデータが存在している。空港のカウンターでアプリを見せる。到着したらドライバーさんにアプリを見せる。ホテルでチェックインも簡単にアプリを見せればできる。これだけ機能があるけれど、手順はかんたんで迷わず、自然に体験できる設計。

パスポートと、クレジットカードと、私たちのサービスがあれば充分という世界線を目指しつつも、安心・安全な旅を実現するためには多くの旅行代理店様、エアライン各社様、ホテル様などとの連結もとても大事なのでそれをBizdevチームと連携してデジタルに密結合していく。そうして全ては私たちのミッションである「あたらしい旅行をデザインする」というところにつなげていきたい。

そんな唯一無二のトラベルアプリを創造していきます。

しかし。今日現在でもすでにたくさんの壁が出現している。技術的に「あれここどうやって乗り越えるんだ。。」とか、ビジネス・財務的にも「あれ全然成立しないぞなんだこれは。。」とか、業務が特定の部署に偏ってパンクしてしまうとかとか。つねに問題点が揺れ動き山積していますが、むずかしい問題にチャレンジしている以上はこの辺の現象は当たり前の通り道、素晴らしい仲間たちと難題を超えるアクションをしていきたいなと強く思っている次第です。

ということでとても長くなりましたが、ファイナンスを実施した背景から、わたしたちが何を目指しているかまでをざざっと書かせていただきました。なるべく具体的に明示できることはしてみましたが、どうしても少し抽象的なことはお許しください。プロダクトが無いので。笑

今回、このNoteで何を一番伝えたかったかというと、この難しく大海原のような巨大で夢のあるマーケットで、一緒にチャレンジしてくださる仲間を全方位で募集中ということです👏

大学生からシニア、性別も国籍もキャリアも関係なく、ダイバシティに富む組織を目指して幅広くエントリーを受け付けております。われこそはという皆さま、是非令和トラベルのサイトをご覧頂けますと嬉しいです。まだそれすら早いという方は、是非、わたしのTwitterや会社のSNSアカウントなどもフォロー頂けますと幸いです!

ではでは🐢


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