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ビジョナリー・カンパニー4と1の共通点と相違点とリーンスタートアップ

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第五章 成功企業分析+法則化の三冊目は「ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる」です。

1枚まとめと学び

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第五章 成功企業分析+法則化の三冊目はやっぱりビジョナリーカンパニーでした。

1冊目の記事はこちら

2冊目の時の記事はこちら

が、3が飛ばされて4が紹介されています。内容的には以下あたりが「ビジョナリー・カンパニー」と共通する部分だな、と思いました。共通するということは普遍性が高い要素なのでしょう。

③「狂信的な規律」
→①「カルト」
③「銃撃戦に続いて大砲」
→①「大量のものを試して、うまくいったものを残す」
③「レベル5野心」
→①「社運を賭けた大胆な目標を持つ」

そんな中、「ビジョナリー・カンパニー4 」で目を引くのは「実証的想像力:専門家の見解・提言にも惑わされず実証的データに基づき行動を起こす」ですね。これは2にもなかった内容に見えます。

要するにFactに忠実に、ということですね。リーンスタートアップやスタートアップマニュアルなどでも、事実に基づいて科学的に仮説検証を回していくことが重視されていることを想起しました。これは、変化の激しい時代において、大量のものを試して、うまいくいったものを残すという運用だけでは競争優位性を保つに不十分になったということだと思います。

リーンスタートアップについては、以下の記事におすすめ書籍と合わせて、Build-Measure-Learnを逆向きに設計しよう!という学習サイクルについてちょっと書きましたので、参照いただけたら幸いです。

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本コンテンツについて

ビジネス名著まとめの記事はこちらのマガジンにまとめていきますので、ご参照ください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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