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「ボールド 突き抜ける力」の指数関数的成長の6段階は、6要素の方がシックリくる #8章-7

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第八章 イノベーションの7冊目は「ボールド 突き抜ける力/ピーター・H・ディアマンディス、スティーブン・コトラー」です。

1枚まとめと学び

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第八章 イノベーションの7冊目は「ボールド 突き抜ける力/ピーター・H・ディアマンディス、スティーブン・コトラー」です。

2015年の本ということから考えると新しかったのかもしれないが、ここで語られている6つのDは、あまり新鮮さはなく、すっかり当たり前な感じがします。だから重要じゃないというわけではないのですが。

ただ、非物質化や非収益化が、エクスポネンシャルな成長に必須の段階か?というのは疑問が残ります。変に段階・ステップという表現をするよりも、これらの特徴の組み合わせである、と言われたほうがしっくりきます。

例えばairbnbなんかは、ビッグホテルプレイヤーよりも大きな時価総額となったと聞きますが、この本で事例としているようなコダックの例のようにフイルムがなくなるような非物質化や非収益化は起きていないと思います。民宿なんかはairbnb上でビジネスをしたりしますよね。むしろ、これまでなかった需要と供給を作り出したのだと思います。

エクスポネンシャルというキーワードは、シンギュラリティー大学もよく言っているイメージがありますが、シンギュラリティー大学が飛躍的組織の持つ特徴として解説しているMTP: Massive Transformative Purpose(野心的な変革目標)や内部環境・外部環境の特徴の方が、個人的には非常に納得感が高いと思いました。

ビジネスモデルはすぐに陳腐化する。大きな目標を持つことが大切
MTPは「今やっていること」ではなく、「これから達成しようと志していること」です。そして、組織の中の人々だけでなく、外部の人々の心や想像力、野心を掻き立てるもの

上記引用元記事

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