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12/16までキンドル本50%還元祭で買った本+α

どうも、しのジャッキーです。年末はお財布の紐がゆるゆるで困ります。。。ブラックフライデーに続いてキンドル本50%ポイント還元祭で、散財してしまいましたので、散財した本と既読でおすすめの本を書いておきますので、皆様も是非、散財仲間に(苦笑)

あと、最後に、ちょっとだけ私もかかわっているお仕事の紹介もありますので、最後までスクロールだけでもしてくださったら幸いです。

しのジャッキーが今回ゲットした本

まずは、私が今回ゲットした3冊をご紹介します。

1冊目:ビジネスモデル

ビジネスモデルジェネレーション」の翻訳者の小山龍介さんのビジネスモデルに関するケースメソッド。これ、NECの新規事業開発をけん引する北瀬さんがおすすめしていて前から気になっていてゲットできていなかったので、若干、いまさらなのですが、常に触れ続けることが大切だと思っています。

<参考記事>

2冊目:パーパス経営

最近のホットキーワード、パーパス。著者の名和さんの講演を聞いてとても勉強になったので、一回、体系的に学んでみたいと思います。以前に、名和さんの講演からの学びの記録がありますので、参考になれば幸いです。

<参考記事>

3冊目:アイデア創出

企業内起業家コミュニティー「IntraStar」で「控え目に言って天才な人がものすごくサービスして書いた本」と話題になって気になっていたのに、買い逃していた一冊。

<参考記事>

50%還元本からのジャッキーセレクション

1冊目:DX

私のnoteでまとめを投稿していましたが、この本のおかげでとても視野拡張させてもらうことができました。今年読んだ本のベスト5に入ると思います(ランキング作ってないけど)。DX→CX→IXという展開、本棚発想アーキテクチャで捉えること、などなど気になるキーワードがあった方は是非に手に取ってみてください。その後、いろいろな本でも参考文献や引用されている一冊です。

2冊目:ファシリテーション

3,4年前、新事業開発の仕事をする中で、他部署の方の新事業企画のお手伝いをすることも多く、そのころにファシリテーション関連の本を何冊も読みました。ファシリテーションのスキルを「仕込み」と「さばき」に大別し、非常によくまとめられている一冊でした。

3冊目:ロジカル・ライティング

これは3年前くらいに、同僚から「課長試験で役に立つからあげる」といってもらった一冊。ロジカルライティングの要点を

1.目的の明確化(Why)
2.論理構造の明確化(What)
3.伝わるドキュメンテーション(How)

に分けて、ロジカルシンキング、論理構造の見える化、基本となる型、体裁の整え方、文章表現などが解説されていて、ビジネスパーソン基礎スキルの底上げに非常に有効な一冊でした。

ちなみに、ビジネスメールをベースにした練習帳というのもでていて、そちらもポイント還元対象になっていました。こちらも読みましたが、上記の本の内容をコンパクトにまとめているページがあったりして、こちらも副読本としておすすめです。(以下)

4&5冊目:コンサルの知的生産術本

山口さんの他の書籍の論調はちょっと苦手なのですが、本書はとても勉強になりました。知的生産を以下の4つのプロセスに整理しています

1.戦略策定
2.インプット
3.プロセッシング
4.アウトプット

実は、プロセッシングの途中まで読んで積読になってしまっています(汗)例えば、戦略策定のところの内容は、以下のような感じです。

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新しさの出し方、指示は行動ではなく問いで出すなど、非常に自分自身の活動の変化を生み出してくれました。

コンサルの仕事術系では、もう一冊、以下も超おすすめです。

以前に、以下の記事で、紹介されている4カテゴリ30のスキルを一枚スライドにリスト化したものをご紹介しました。参照してみてください。

6冊目:データ分析の力・因果に迫る思考法

4,5年前に、某食品メーカーの経営企画で仕事されている方におすすめいただいて読んだ一冊。恥ずかしながら、この本を読んで初めて、相関関係と因果関係の違いというのを意識するようになりました。

新書のコンパクトさにして、RTC、RDデザイン、集積分析、パネルデータ分析というデータ分析手法の概要を、数式などなしでざっくり理解できる一冊です。

ここからは宣伝1:因果分析×人事施策

そして、なんの因果か、私の新事業の師匠は、因果分析技術の事業を北米で立ち上げ

私は私で、北米で立ち上げた因果分析技術の日本国内での事業開発をやっているチームとはそんな縁から最近、仲良くさせてもらっています。これは相関ではなく、因果ですね。

以下は、NECの中で、因果技術を使って、人事施策を改善し、社員のエンゲージメントスコアを高める取り組みで、Digital HR Competitionにてピープルアナリティクス部門 グランプリ(最高賞)を獲得した、という記事です。パルスサーベイを実施しているが、そこから具体的にどういう施策を打つべきか、目の付け所をクイックに見つけたい、そしてその納得性を高めて、組織としての実行に落としたい、といったことで課題がある方は、お気軽にTwitter(@shinojackie)にでもDMください。

ここからは宣伝2:書籍

ここからは、キンドル本50%ポイント還元祭とはまったく無関係の宣伝です。私の所属するNECでこの12月に書籍が2冊出ます。1冊は発売済みです。この機会に相乗りして紹介させてください。

1冊目:世界No.1顔認証の技術者による初著書

こちらは12/1に店頭発売済みです。電子書籍も発売されています。NECの世界No.1の顔認証技術の立役者の今岡さんが、AIや顔認証技術についての平易な解説あり、精度評価でNo.1を取り続けた舞台裏のドラマあり、そして顔認証のその先についてあり、の多く人に興味を持って読んでもらえる内容の本になっております。

私の本書の企画や編集に、ほーんのちょっとだけ関わらせていただきました。書店でお見掛けいただいたら、手に取っていただいて、パラパラいただいて、レジまでお持ちいただければ幸いです。もちろん、アマゾンでポチりも大歓迎です!

2冊目:コンポーザブル経営

こちらは12/21店頭発売予定の書籍です。アマゾンでは書籍は予約可能になっています。電子書籍がいい!という方はもう少々お待ちください。12/21までに必ず登録されます。

こちらは、私自身もかなり深く、企画から編集まで関わらせていただきました。DX戦略コンサルティング事業をリードしている桃谷さんが、パーパスを発揮しつづけるために経営リソースを組み換えながら付加価値を生み出し、企業価値を高め続けるためのデジタルシフト、デジタルトランスフォーメーションの要諦を経営という観点からまとめています。

パーパス、リーンスタートアップ、スクラム、アジャイル、バックキャスト、ビジネスモデル、デジタルテクノロジー、といったバラバラに語られることが多いトピックが経営という視座で俯瞰・統合して語られています。私自身、5年以上、事業開発に取り組む中で感じていた課題感や工夫していたことも多く、編集をしながら「うんうん、そうそう」と共感することや、「あぁ、なるほど」と示唆を得ることが多い一冊です。ご期待ください。

おわりに

今回の記事は、以下のマガジンにストックしていますので、よかったらほかの記事ものぞいてみてください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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