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「意思決定」は上手にする方法があるらしい

バシバシ意思決定できる人をみるとマジ憧れます。私は本一冊買うにも、悩んでしまうタチなので尚更です。2020年4月に、会社で管理職昇格しました。マネージャー・リーダーは、意思決定を求められる機会が一層ふえていくことは確実です。

とにかく決めればいいんだ!という根性論というか、それこそ強い意思を持つというマインドも当然必要だと思います。一方で、そうやって決めていく一つ一つの意思決定を糧にして、より良い意思決定をできるようになれるのであれば、そういった方法論を学んでおくのも悪くないでしょう。

そんな問題意識で、Linkedinラーニングで「適切な意思決定をするには」を学びました。これから何回かに分けて学びを共有していきたいと思います。今回は、どういうプログラムを受けたのか共有します。

プログラムの内容

組織で意思決定がなかなか進まないことはありませんか。このコースではスピードと精度のバランスを取りながら、意思決定を進める実践的なプロセスを解説します。意思決定の4つのスタイルである、独裁的、参加型、民主的、同意に基づくスタイルの概要を説明し、特定の状況に最適なスタイルを明らかにします。そして曖昧さの4つのタイプを紹介し、不明確な事柄を把握してリスクを減らし、不測の事態への対応策を講じる方法を学びます。また関係者に意思決定プロセスへ参加してもらうための具体的な方法も学習します。主な概念を適用することで、少ないリスクで的確な意思決定を素早く行うとともに、より多くの賛同を得ることができるでしょう。

上記はプログラムの紹介の引用です。意思決定のスタイルを4つ示した上で、をれを使い分けるというのがとても実践的だな、と思いました。自己啓発よりの本などでは、win-winを目指そう、と書かれていることが多いです。しかしながら、実際問題、常に、bestを目指せる訳ではなく、シーンに応じた使い分けができるようになりたいな、と思っています。

プログラムの目次

1. プロセスとしての意思決定を理解する
・意思決定とは
・意思決定を定義する
2. 意思決定のスタイルを考える意思決定を定義する
・意思決定のスタイルを選択する
・独裁的な意思決定をする
・参加型の意思決定をする
・民主的な意思決定をする
・合意に基づく意思決定をする
3. 関係者を管理する
・関係者に意思決定に参加してもらう
・RACIマトリックスを使用する
4. 曖昧さを管理する
・曖昧さを把握する
・予測可能な成果を評価する
・分岐している成果を評価する
・成果の分散を考察する
・全く予測不可能な成果に対処する
5. 意思決定する
・意思決定のタイプを選択する
・意思決定のリスクを減らす
・実行に移す前に重要な質問をする
・連絡・実行・測定する
おわりに
・意思決定のサイクルを回す

講師

thoughtLEADERSという組織のMike Figliuoloという方が講師をつとめてらっしゃいます。

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本コンテンツについて

Linkedin Learningで「適切な意思決定をするには」というプログラムでの学びを2021年2月9日から2021年2月23日に、Facebook上で、学びや気付きなどをアウトプットしたものを加筆・修正した12回前後でお届け予定です。

全体はこちらのマガジンにまとめていきますので、ご参照ください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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