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ビジョナリー・カンパニーをまとめてたら世界標準の経営理論の学びがハマった件

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第五章 成功企業分析+法則化の1冊目は「ビジョナリー・カンパニー」です。

1枚まとめと学び

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ものすごく有名な本だと思いますが、実は未読です。このダリみたいな時計の表紙は時代を超えて生存する企業は、時を告げる「時計」を作る企業だ、という意味だったんですね。カルトのような文化をもつ、は「Zero to One」の中でも成功するスタートアップの特徴として書いてあったような記憶があり、オリジナルはこれだったりするのかな、なんて思いました。

BHGAという「大胆な目標」を持つ、という項目があります。「世界標準の経営理論」を読んでいるのですが、このBHGAの重要性は組織学習のプロセスと関係してるんだな、と思いました。以下が組織意思決定の循環プロセスというものなのですが、このBHGAというのは左下にあるアスピレーションという目線の高さを高く維持するということだと思います。

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このサイクルの左側は、イノベーションのために新しい知を探索する活動(=サーチ)は、業績期待つまり、業績が高くなると満足感がたかまり、危機感が下がり、サーチが抑制されるループが働いてしまいます。

このサーチを促進し続ける、つまりは満足しないためには、アスピレーション(=目線の高さ)を高く維持することで、さらなる「知」を高めていくサーチ活動を行い続ける勇気が持てるんということなんだな、という学びがありました。

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本コンテンツについて

ビジネス名著まとめの記事はこちらのマガジンにまとめていきますので、ご参照ください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie


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