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「蒼天の王土」刊行記念・隼鷹徒然(5)

「天涯の楽土」取材旅行 2013年5月
2日目: その2 熊本県、阿蘇神社

火口見学のあとは、阿蘇市内におりて、「天涯の楽土」出版の成功を祈願も兼ねて阿蘇神社にお参りしました。

篠原は、執筆した物語に関連する祭神や舞台となった土地の神社には、可能な限り参拝することにしています。

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2016年に熊本地震で倒壊してしてしまいましたが、素晴らしい楼閣と社殿でした。現在は再建中だそうです。

以下、阿蘇神社のホームページより抜粋

『阿蘇神社の主祭神は、神武天皇の孫神で阿蘇を開拓した健磐龍命(たけいわたつのみこと)ほか、家族神12神を祀る。2000年以上の歴史を有する古来、阿蘇山火口をご神体とする火山信仰と融合し、肥後国一の宮として崇敬をあつめる』

隼人と鷹士より古いですねー。健磐龍命という神様については不勉強でしたが、機会があれば調べて、神武系統の神話と古代考古資料をもとにした物語など書いてみたいです。

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時間がなかったので、参拝と絵馬奉納だけでお暇しました……重版の御祈祷もして貰えばよかったかな……イヤイヤ神頼みはいけません。お参りしたのは舞台使用の事後申請と受賞のお礼、そして出版報告だけでじゅうぶん。

あとは「神様がよいようにしてくださる」はず😓

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うん、7年かかりましたけど、ちゃんと見ていてくださった。ちなみに去年も、「天涯の楽土」の文庫化と「蒼天の王土」刊行決定のお礼にお参りしました。まだ境内には入れませんでしたが、復興再建の寄付をしてきました。

阿蘇神社の災害復旧への寄付と募金、そして再建の進捗は阿蘇神社ホームページ内の以下のページに案内があります。よろしければご訪問ください。

http://asojinja.or.jp/restoration/ <震災被害からの復旧へむけて>

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「天涯の楽土」 文庫版
「蒼天の王土」 単行本(四六判)

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