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僕は考えるタイプ

2023.6.2(金)

こないだ岡谷で乗せたヒッチャーの話題第二弾です。



日本52周目。
予備金なし。
スマホなし。

1日平均300km移動して、
1日で12〜14人の運転手に出会い、
運転手全員が彼の恋人だそうです。


↑この記事にも彼のことが書いてあります。

日本52周目のヒッチャーの彼はすでに52周目を終わっているはずです。


スマホもなく発信もしていない彼なので捕まえることが出来ないし、確認も出来ませんが。


それゆえ彼は自由なんですよね。


彼に偶然出会い彼を乗せるのが2回目という運転手も沢山いるそうです!


そんな彼が言っていた非常に興味深いことを今朝は書いてみます。


彼は一度、サラリーマンになった経験があるそうです。彼は考えるタイプだそうです。考えるタイプゆえにサラリーマンをやめた。そう話していました。

考えるタイプってなかなか言う人少ないので
僕は衝撃を受けたんです。



僕の理解では「お金は稼ぐものではないことを経験上、理解した、または感じた」んだと思います。

また、おそらく、

「お金は稼ぐほど価値があるものではなく、人の自由を奪うためにあるもの」だと理解したのだと思いました。

だからお金を稼ぐのをやめて直接、楽しいことをすることにした。


楽しいことをすることに、お金を稼ぐ必要ないと彼は理解したのだと思いました。

この数分のやりとりで彼はすごいな、と。

真に自分を愛するってことに到達したんだな、と思いました。

そして彼はメッセンジャーでも先生でもないですよ。

メッセージをしたり誰かになにかを教えて稼ぐせこさがないのが美しい、と僕は感じます。


スマホを持ってないですからね。

けれど彼を応援したい人は毎日増えてる。

そして捕まえられないし捕まらない。

ただただヒッチハイクが好きだという自分に素直なだけ。その自分に愛を注ぐだけ。


めちゃくちゃパワフルです!!

そして必要なお金はパーフェクトに循環しているそうです。

乗せて上げる人が「乗せてあげた」なんて優位になるなんてないしね。

むしろ彼のファンになる!!

まさに彼は考えるタイプだから
そういう生き方にシフト出来たんです。


ついでに僕も考えるタイプです。



また、潮目がガラッと変わりましたね!

世界の経済の概念もガラリと変わった気がします。

お金を稼ぐより賢いのは自分にとって1番楽しいことをする。


つまり、
自分に深い愛を注ぐこと。


これからは絶対、これですね!


彼のようにこの叡智を実践する人が増えるはずです。


そういう人をプロデュースのお手伝いしたいな、とふつふつと来ています。


お金がなくて困っている人はパラダイスの入り口に立っていますね!


面白いですね🤣🤣🤣


なんか今朝は雨ですがら
しっとりいい感じです。


みなさんもステキな1日を💓


篠原雅弥

Shinohara Masaya
プロデューサー・作詞家・MIX師


音楽を中心とした、ジャンル横断的プロデューサー・作詞家 。音楽アーティストやイベントのプロデュース歴20年。売り先ありきで型にはめるのではなく、アーティスト本人が生まれながらに持つ資質や魂の目的を掘り起こし、その人オリジナルの世界観を共に創造していくプロデューススタイルが特徴。現 在ではアーティスト以外の方へのプロデュースセッションも人気。またクラウドファンディングコンサルタントの資格を有し合計 1,500 万円以上の成功実績を持つ。

幼少期に親戚からの虐待や、家族から「お前は才能がない」と言われ続けたことで自分を表現することに大きな恐れがあったが、大学卒業後、封印してきた表現活動(ロックバンド、劇団など)を始める。しかしその後、自分なら ではの表現を追求したいという気持ちを抱きつつも、表現者としてセンター に立つよりも裏方の道を選ぶ。

1998年から、バイオリン奏者、手回しオルゴールシンガー、弾き語りシン ガーソングライターなど、多種多様な女性アーティストのプロデュースに携わる。プロデュースしたイベントも多数。作詞家としても石田桃子(俳優石田純 一の姉)、葦木啓夏(美咲)など の作品を多数手がける。2022年、活動20周年を 機に制作したアルバム「Oh, Baby Blue/星園祐子」では全曲作詞を担当し、作 詞家(表現者)としての活動に再び目覚める。

同じく2022年より、アニメ/ゲーム分野で活躍している息子Kuuとの協業をとおして、アニメ、音声合成音楽(ボカロ)に表現領域を広げ、作曲家 星園祐子と組んだ合成音楽ユニット「Babyblue 」を始動。AIを導入したCeVIO AIと いう技術を使い、それまでになかった深い人間味がある合成音声作品が人気となる。

日本の若年層はじめヨーロッパ、アジアにファン層を持つサブカルチャーに 着目し、2023年からオリジナルコンテンツの世界発信を開始。日本と世(欧米)の文化交流に邁進中。プロデューサーという肩書きながらも、常に自身も「プレイヤー」であり続けることをモットーとしている。

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