すごく惜しい人

先日こんなことがあった。

職場風土を改善するために、ざっくばらんに対話をするという会でのことだ。

ある人がとてもいいことを言った。
でも、その時なぜか素直に受け取ることができなかった。

終わった後に、何でだろうと考えてみた。

一つ思い当たったこと。

〇〇するといいと思うんだよね。〇〇な考え方がいいと思うんだよ。

ここまではいい。的を射ているし、納得できる考え方だ。だけど、その後がまずい。

だから俺は実際、〇〇ようにやっているんだよねー。

もやもやしたのは、ここだ。

すごくいいアイデアを披露しても、最後に自分はできてます、やってますというアピールが入ると、一気に冷める。

これって私だけだろうか?

自分の心の狭さを感じると共に、コミュニケーションの難しさに気づいた。

私はどうだろう。
伝えることに一生懸命になりすぎて、相手に不快な思いをさせていないだろうか。

そんなことを考えた、今日この頃でした。

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