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オンライン会議の課題 まとめ

税理士のシノダです。

言わずもがな、最近オンライン会議が増えています。

オンライン会議でいいところは、移動する手間がないこと。一昔前は、会議に出席するために30分かけて移動するなんていうことはよくありました。移動時間削減メリットは大きいですよね。

オンラインで一瞬で居場所を共有して話をすることができる。しかも手元資料も一瞬で共有できます。これは本当に素晴らしいことだと思います。30年前の人たちからしたらSFの世界ですよね。

一方でオンライン会議を重ねていく中で課題も出ています。

1.音声が聞き取りにくい。

2.雑音が気になる。

3.映像が途切れる。

まずはこういう通信面の課題ですね。

特に一番気になってしまうのが音声の問題。
このあたりは5G回線が普及してくれればなんとかなるのかなぁ。マイク機器自体の問題もきっとありますよね。全員に一定レベル以上のクオリティのマイクを整備してもらう必要もありますし、なかなか厳しい問題です。

音声が聞き取りづらかったり突然雑音が入ってしまうとやっぱり気になって集中した議論が起こりにくくなってしまいます。

次に

4.スタートでメンバーが揃うのが手間取る。

5.会議に抜けたり入ったりが比較的自由な雰囲気

という課題もあります。

オンラインで一瞬で会議に参加できる気軽さは良いのですが、議論の途中で入退室があるとやはり議論が中断されてしまい集中力を欠いてしまいます。

さらに、

6.場の空気感の共有が難しい

実はこれが一番大きな課題かと思っているのですが、様々な空間からオンラインで参加しているので、空気感がバラバラです。やはりオーディオ機器から流れてくる音声から伝わってくるものと、リアルな現場で直接耳に届く言葉の迫力というものは全然違います。

「議論の温度が上がりにくい」

これがやっぱり最大の課題です。

ここが解消することはあるのかなぁ。
映画館の3D映像や、USJのアトラクションのような臨場感を体感できる時代は来るのかなぁ。リアルな会議よりも臨場感溢れるオンライン会議が早く実現したらいいなぁ、と思っている今日この頃です。

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