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そうだ壁を塗ろう!壁塗りのススメ
壁塗りすきですか?私は大好きです。もともと壁に色がついているのが好きなので、家の壁をよく塗っています。リビングはグレーで子供部屋は薄緑色とクリーム色です。
わたしの好きな壁色コレクション
ペンキ塗りは楽しい!その、やり方を紹介するよ!
1)塗る場所を決める。
部屋全体を塗るのは、難易度が高いので初めての人にはお勧めしません。1つの壁だけに絞って塗ることをオススメします。
2)部屋のイメージを決める
まずは、pinterestを見まくって、こうしたい部屋のイメージを決めます。
もし、好みがまだ固まっていないという場合は「interior 2021」など、年を入れて検索するとトレンドが見れるので、そこから考えるのもオススメです。
あとは、こうなりたいワードから考える。優しいとか効率的など。言葉の持つイメージを色にしてみるのもいいですよ。
さぁ、メインカラーが決まりました。
3)配色を考える
ここから!!!忘れてはいけないののが小物の色です。そう配色です。
壁と壁だけではない。壁にかける絵、家具、建具、それらをいい感じに合わせないと、なんだか壁だけ頑張った部屋に何度もなりました。白い壁だとどんな額や家具でもなんとなくなじむのですが、壁色をキメると合わなくなります。
ちいさな面積ですが、めんどくさいけど、額縁や建具をそのままにしておくことは禁物なのです。
メインの色に合わせて配色を考えましょう。配色サイトが便利です。
4)さあ壁を塗ろう!
道具編
バケツ・ハケ・ローラー
(私の道具は日本で買ってないから違うことあるかもです)
ハケの下にあるのはローラーに着きすぎたペンキを落とすものです。大体ペンキ用のバケツと一緒に売っています。
ハケは小さいところ、細かいところ、柄が長いハケは手の届かないところを塗ります(私の場合だと壁と天井の境目とか)。ローラーは広い面積のところ。
マスキングテープとビニールシート付きのマスキングテープ
こういう便利なものが売っています。
あとは床を汚さないように床に敷くもの
5)養生
覆ってください。全て。上横下・塗りがはみ出ないようにマスキングテープでとめます。結構時間がかかります。が、とっても大事です。
(壁は1番上まで塗るより、天井から少し開けて塗る方がカッコいいと思っています。)
6)塗る
塗ります。広い面積を塗る場合はだいぶ感じが変わるので、本当は小さいサンプルを買って試し塗りをお勧めします。
塗る時に、ちょっとしたコツなのですが。壁の色と小物で同色系ではない色を使う場合、少しだけその2色を混ぜます。
今回の場合、壁がグレイッシュなピンク・ドアが青・額は赤茶系。壁の色とドアの色が上手く馴染むか心配。なので壁の色に少しだけドアで使う青を混ぜ、ドアにも少し壁の色を混ぜました。
小物も忘れずに塗るのです。。額の横も、内側も見えるところはちゃんと塗るんだぞ!
7)完成!
そして後片付け…
マスキングテープを剥がし、ハケとローラーを水洗いし、、これが塗りと同じくらい時間がかかるので注意。ここが1番めんどくさいけど、仕方ない。
数千円しかかからないで、この見た目の差と達成感よ・・最高。
寒くなるとペンキの乾きが悪くなり、換気もしづらいのでこの時期のペンキ塗りオススメ!
p.s. 塗った色がイマイチだった。そんなこともあります。でも大丈夫。気にいるまで塗り直せばいいのです。
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