見出し画像

そうだ壁を塗ろう!壁塗りのススメ

壁塗りすきですか?私は大好きです。もともと壁に色がついているのが好きなので、家の壁をよく塗っています。リビングはグレーで子供部屋は薄緑色とクリーム色です。

わたしの好きな壁色コレクション

画像1

画像2

画像3

ペンキ塗りは楽しい!その、やり方を紹介するよ!

1)塗る場所を決める。

部屋全体を塗るのは、難易度が高いので初めての人にはお勧めしません。1つの壁だけに絞って塗ることをオススメします。

画像6

2)部屋のイメージを決める

まずは、pinterestを見まくって、こうしたい部屋のイメージを決めます。

もし、好みがまだ固まっていないという場合は「interior 2021」など、年を入れて検索するとトレンドが見れるので、そこから考えるのもオススメです。

スクリーンショット 2020-09-13 16.04.30

あとは、こうなりたいワードから考える。優しいとか効率的など。言葉の持つイメージを色にしてみるのもいいですよ。

さぁ、メインカラーが決まりました。

3)配色を考える

ここから!!!忘れてはいけないののが小物の色です。そう配色です。

壁と壁だけではない。壁にかける絵、家具、建具、それらをいい感じに合わせないと、なんだか壁だけ頑張った部屋に何度もなりました。白い壁だとどんな額や家具でもなんとなくなじむのですが、壁色をキメると合わなくなります。

ちいさな面積ですが、めんどくさいけど、額縁や建具をそのままにしておくことは禁物なのです。

メインの色に合わせて配色を考えましょう。配色サイトが便利です。

4)さあ壁を塗ろう!

道具編

画像4

バケツ・ハケ・ローラー

(私の道具は日本で買ってないから違うことあるかもです)

ハケの下にあるのはローラーに着きすぎたペンキを落とすものです。大体ペンキ用のバケツと一緒に売っています。

ハケは小さいところ、細かいところ、柄が長いハケは手の届かないところを塗ります(私の場合だと壁と天井の境目とか)。ローラーは広い面積のところ。

マスキングテープとビニールシート付きのマスキングテープ

こういう便利なものが売っています。

画像5

あとは床を汚さないように床に敷くもの

5)養生

画像8

覆ってください。全て。上横下・塗りがはみ出ないようにマスキングテープでとめます。結構時間がかかります。が、とっても大事です。

(壁は1番上まで塗るより、天井から少し開けて塗る方がカッコいいと思っています。)

画像11

6)塗る

画像9

塗ります。広い面積を塗る場合はだいぶ感じが変わるので、本当は小さいサンプルを買って試し塗りをお勧めします。

塗る時に、ちょっとしたコツなのですが。壁の色と小物で同色系ではない色を使う場合、少しだけその2色を混ぜます。

今回の場合、壁がグレイッシュなピンク・ドアが青・額は赤茶系。壁の色とドアの色が上手く馴染むか心配。なので壁の色に少しだけドアで使う青を混ぜ、ドアにも少し壁の色を混ぜました。

小物も忘れずに塗るのです。。額の横も、内側も見えるところはちゃんと塗るんだぞ!

7)完成!

スクリーンショット 2020-09-13 15.29.08

そして後片付け…

マスキングテープを剥がし、ハケとローラーを水洗いし、、これが塗りと同じくらい時間がかかるので注意。ここが1番めんどくさいけど、仕方ない。

数千円しかかからないで、この見た目の差と達成感よ・・最高。

寒くなるとペンキの乾きが悪くなり、換気もしづらいのでこの時期のペンキ塗りオススメ!

p.s. 塗った色がイマイチだった。そんなこともあります。でも大丈夫。気にいるまで塗り直せばいいのです。



Twitterもフォローしてください!https://twitter.com/shinoburun