母の超初期の若年性アルツハイマーを発見した私が声を大にして伝えたい事。
17年間。
=6205日。
=148,920時間。
母の病気が発覚してから永眠するまでのおおよその時間。
長い、方だと思う。時に若年性アルツハイマー患者としては。
この長い時間を母と過ごせたのは何を隠そう、発見が早かった、からとしか言いようがない。
医者も驚いたほどなのだ。
経過を学会にレポートしたいと治験をお願いされたほどなのだ。
全ての始まりは一本の電話だった。
ある日、日本に国際電話をかけた日の事。
日本時間は午前11:30くらいだったと思う。お昼ちょっと前く