地車(だんじり)の原木
昨日は諸用で岸和田の山手に位置する土生瀧(はぶたき)<意賀美(おがみ)神社氏子/岸和田市)へ。
令和4年(2021)の地車新調に向けて、着々と準備が進められています。大工は植山工務店、彫師は賢申堂(河合賢申)です。
地車を実際につくり上げる作業は、大工や彫師をはじめ、飾物や金具をつくる職人で、囃子に用いられる太鼓や鉦、うちが作るような篠笛も欠かせません。しかしながら、新調の企画や資金集めはもちろん自治会です。町の規模にもよりますが、200戸から300戸の地域が1億円を越え