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日本の祭と神賑(かみにぎわい)

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筆者・森田玲による『日本の祭と神賑ー京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち』(創元社)の解説。
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#神賑

10/24(日)オンライン講座「カミの道行と神輿の発達史

10月24日(日)11時からは弘道館オンライン講座「心で読み解く日本の祭と神賑(かみにぎわい)…

じんぶん堂「日本の祭と神賑」の紹介

出版社と朝日新聞による人文書のウェブサイト「じんぶん堂」で、2015年刊行の森田玲『日本の祭…

弘道館オンライン講座「日本の祭と神賑」ご報告

日曜日は弘道館のオンライン講座でした。テーマは「神賑(かみにぎわい)とは何か?」。先日刊…

6/20(日)オンライン講座「日本の祭と神賑(かみにぎわい)」

6月20日(日)11時からはオンライン講座です<見逃し配信アリ>。 有斐斎弘道館オンライン講…

コロナ禍の「籠もり方」-京都府立大学の講義

昨日は大阪府立大学の講義へ。いつもお世話になっている濱崎加奈子さんの「歴史の中の病と食」…

今年の祭は(も)斎籠(いごもり)祭

新型コロナウィルスの影響で各地の祭で中止・延期が相次いでいます。私は、昨年の時点では、今…

『日本の祭と神賑(かみにぎわい)』

おかげさまで、拙著『日本の祭と神賑~京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち』(創元社)が三刷となりました。 この本では、漠然と「祭」を捉えるのではなく、まず、祭の構造を理解するとともに、神輿や御迎(おむかえ)提灯、太鼓台、地車(だんじり)、獅子舞いといった祭具・芸能を分けて、その出自から捉え直しました。 とくに、祭を神事と神賑という二つの局面に分けてることで、祭の本質が、二次元の絵が三次元の立体になるかのごとく、ありかりと立ち上がってきます。 このマガジンでは『日本