マガジンのカバー画像

日本の祭と神賑(かみにぎわい)

11
筆者・森田玲による『日本の祭と神賑ー京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち』(創元社)の解説。
運営しているクリエイター

記事一覧

10/24(日)オンライン講座「カミの道行と神輿の発達史

10月24日(日)11時からは弘道館オンライン講座「心で読み解く日本の祭と神賑(かみにぎわい)…

じんぶん堂「日本の祭と神賑」の紹介

出版社と朝日新聞による人文書のウェブサイト「じんぶん堂」で、2015年刊行の森田玲『日本の祭…

大阪天満宮にお参り

昨日は大阪天満宮にお参り。『日本だんじり文化論』(創元社)に関わる諸々の相談と打ち合わせ…

祇園祭・前の祭

今年の祇園祭も新型コロナウイルスの影響によって規模が大幅に縮小となっております。今年は、…

弘道館オンライン講座「日本の祭と神賑」ご報告

日曜日は弘道館のオンライン講座でした。テーマは「神賑(かみにぎわい)とは何か?」。先日刊…

中外日報「コロナ禍2年目の夏の祭礼」森田玲のコメント掲載

昨年に引き続き宗教と文化の専門新聞「中外日報」に「コロナ禍の祭」について、私のお答えいた…

夏祭の大祓(おおはらえ)と御霊会(ごりょうえ)

本日は京都府立大学での講義へ。いつもお世話になっている濱崎加奈子さんの「歴史の中の食と病」の中での講義の2回目です。 私の演題は「疫病退散の夏祭ー御霊会(ごりょうえ)と都市祭礼の神賑(かみにぎわい)」。 もうすぐ夏祭の季節です。旧暦の五月や六月は、温湿度が高く洪水も頻発し疫病が発生しやすい環境となります。特に、農山漁村とは異なって、生活環境の自浄作用が追いつかない町場では、疫病の流行が顕著でした。 都市域では、自然に蓄積される罪穢(けがれ)を祓う半年ごとの神式の「大祓(

6/20(日)オンライン講座「日本の祭と神賑(かみにぎわい)」

6月20日(日)11時からはオンライン講座です<見逃し配信アリ>。 有斐斎弘道館オンライン講…

コロナ禍の「籠もり方」-京都府立大学の講義

昨日は大阪府立大学の講義へ。いつもお世話になっている濱崎加奈子さんの「歴史の中の病と食」…

今年の祭は(も)斎籠(いごもり)祭

新型コロナウィルスの影響で各地の祭で中止・延期が相次いでいます。私は、昨年の時点では、今…

『日本の祭と神賑(かみにぎわい)』

おかげさまで、拙著『日本の祭と神賑~京都・摂河泉の祭具から読み解く祈りのかたち』(創元社…