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偏頭痛の前兆、閃輝暗点の記録

こんにちは、長年の私の偏頭痛の前兆、閃輝暗点の記録をUPしました〜。
偏頭痛歴30年、偏頭痛の最中は正直自殺を考えてしまうほどの辛さ。
吐きながらのたうち回るような偏頭痛。目の奥や額やコメカミをえぐられる様な痛さ、私は幽遊白書が大好きなので小さい頃から「邪眼の手術」って親に言ってました(笑)大人になって生理周期に関係しているなと頭痛ダイアリーをつけて発見しました。


ここ10年くらい前までは今よりも理解がなくて、ずいぶん会社勤めの時は理解してもらえずに、サボっているんじゃないかと思われ辛い思いをしてきました。通勤中電車の中で閃輝暗点が見え、降りた駅で這いつくばっていて不審者と思われた時は悔しいってもんじゃなかった!思えば痛みなんて本人にしか解らないのだし、どれだけ痛いのか解ってもらえることもなければ、解ってもらえたところでどうなるわけでもなく、改善してやる、克服してやる、今にみてろと腹を括ったのでした。

10年かけて、生活改善、鍼灸治療、頭痛外来、食事改善、ブルーライトカット、睡眠、ヨガ、ウォーキング、精神面、子宮内膜ポリープの発見、切除手術をしたことなどなど、他にも努力したことは数知れず、3日置きに起こっていたえげつない偏頭痛が年2〜3回に激減させることができました。改善法を書かれてらっしゃる方々は私なんかが書くよりも、もっと医療知識をもった専門家の方が書かれておりますので、今回は私が偏頭痛の前に見えた閃輝暗点を記録していたものをまとめましたものをUPしました。こちらは私の頭痛外来の医師に見ていただいておりまして、なかなか見えている本人が描いてくれることもないから、すごく参考になると言っていただいたものです。

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これらが見えると30分後にキツイ偏頭痛が開始される知らせなので、見えたらすぐに偏頭痛薬を飲んで、安静にするようにしています。30分前に備えられたら、運転している車も止められるし、出先でも何らかの対策がとれるものです。昔は、焦点があわないなどの閃輝暗点のわずかな開始に気づかない時、薬を飲み損ねて皮下注射のお世話になることも昔はありましたが、最近は皮下注射はお守りがわりに持っています!予防薬を飲む必要もなくなりました。勝手に「閃輝暗点の種」と読んでいるのですが、ゴマ粒くらいの小さな歪みみたいなものから大きくなっていきます。その時点で薬を飲めたら私の場合痛みと度合いと痛みの長さが5〜7割りくらいで抑えられます。しかし、「閃輝暗点の種」を発見して安心していたら、暗転したり、フラッシュしたり、回転するタイプのものも見える様になって油断したので突然見え方に起こった以上は閃輝暗点を疑う様になりました。他にも炭次郎なみに嗅覚が鋭くなったり、善逸なみに音に敏感になったりもしますよ!これから起こる身の危険のために、まるで五感が鋭くなっているかのようですね!あと、頭痛明けはものすごく視力が回復しているのも気になっていて、日頃の疲れの蓄積が偏頭痛でリセットされているのかという可能性も考えてしまうんです。疲れを溜めないことも大事なんでしょうね。

前兆の閃輝暗点が見えてしまったときは、大人しく薬に頼る私ですが、飲んだ後3日くらい便秘に苦しむので、本当は飲みたくありませんので、今後も10代の時より動けるアラサーから、アラフォーを目指していきたいのでバリバリと心身共の健康と一緒に事務所もステップアップしていきたいです!

お読みいただきありがとうございました!以上の閃輝暗点の記録は、著作権は放棄していないものの、偏頭痛や閃輝暗点に悩む方が、医師に症状を伝えるときに、どう言っていいかわからない、そんな時は是非この画像を見せていただいて構いません!一人でも多くの方が偏頭痛改善をし、元気溌剌と毎日が過ごせる様になりますように!


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