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聞きにくいことを気軽に解決したい

東京和楽器が来月廃業してしまうニュースが世間では大きな話題になっていますが、決してこのことがすべての和楽器製造の親元ではないので、どうか悲観的にならず、むしろ未来に向かうメーカーや販売店などへ期待することがいま私たちにできることなのではないかなと強くおもっています。

そして、温故知新の考えで、自分の好きな表現とともに伝統芸能は生き続けていくことを演奏家も改めて自分を信じて歩むべきだ、というところから、今日の話をはじめます。


実はこのコロナ渦中で、あたしはオンラインレッスンを4月頭から導入しています。
いまはスタジオレッスンも復活しましたが、オンラインレッスンの特徴は

✴︎地方や海外からもレッスンを受けて頂ける
✴︎タイムラグで合奏できない分、言葉ひとつひとつを咀嚼して、自分の音と向き合うことができる
✴︎ご自宅で、好きな時に好きなだけレッスンを受けられる

などあります。

海外在住の方はもちろん、一時帰省中の大学生がサークル活休中に気軽にレッスンを受けられるということで、かなり入門が増えてきています!


津軽三味線や民謡伴奏の基礎はもちろんですが、あたしのところに習いに来てくれる生徒には

✴︎作曲・作詞を学びたい
✴︎三味線アレンジを学びたい

という方もいます◯

今まで伝統芸能奏者の先輩たちから

?どう作曲をしているのか
?楽曲ってどこまで自分で作ったらいいのか
?アレンジャーへの依頼の仕方(かっこいい曲は事務所に入らないとできないのか?など小さな疑問まで)
?ひとりでもApple MusicやSpotifyで配信できるのか

なんて、なんだか聞きにくいし、ていうかどの人に話を聞けば良いかなんてなかなか分からなかった人も多いのではないでしょうか。

もうオリジナル楽曲を作ってるみなさん!
これから作ろうとしてるみなさん!

SoundCloudだけじゃなく、もっと広いところにめっちゃかっこよく発信するのは自分ひとりのアイデアでも全然できるよ!

あたしと20歳前後のひとたちもとにかくいろんなスタイルで発信している中、今だからこそ是非、お気軽になんでも相談お待ちしてます◎


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川嶋志乃舞 1994.10.9 茨城県出身

3歳より佐々木光儀に師事、津軽三味線と民謡の手ほどきを受ける。その後全国大会では、小学一年生時から受賞し、中学一年生までに一般女子の部を含める3度の全国優勝を果たす。海外公演もこの頃から行い始める。
また、長唄三味線を杵屋五司郎に師事、東京藝術大学へ進学。古典邦楽を学びながら、独学でポップスを作詞作曲し始め、TV東京系「二代目和風総本家」メインテーマや日本テレビ「バズリズム02」など多数メディアで起用される。
東京藝大時代の類稀なる活動が注目され、さいたまスーパーアリーナ「ニコニコ超パーティ」小林幸子バックサポート出演や、新潮社「最後の秘境東京藝大(文庫版/漫画版)」特集など、唯一無二のフィールドを展開。
現在はポップス名義を「CHiLi GiRL」、伝統芸能・作家名義を「川嶋志乃舞」と改めて、さらに純度の高い活動を行う。


レッスン料に関しては、目的によって異なります。
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