LiFE SOUND vol.3「夏を聴く」

Shinobu Kawashima｜川嶋志乃舞

日課ができたの！朝、コーヒーやカフェラテを求めて、お昼ご飯を考えながら３０〜４０分散歩をすることです。

日課を持たずに毎日なんとなく過ごしていたあたしにとっては、結構大きなこと。

夜寝るのが遅いけど、朝は１０時までには体を起こす。体を起こして、顔を洗って歯磨きをして、それから自由にパソコンに向かっていた。通勤時間もないから、「仕事をするぞ！」の気持ちの準備時間も持てずにいて。なんだか気持ちがパッとしない日もあったりして。

きっと会社や学校に行く人は、何かしら知らず知らずに日課を持っているのかもしれない。

自由なスケジュールの人ほど、規則正しい日課や生活癖を掴めないものでさあ。


やあっと梅雨が明けて、強い日差しの中歩くと日に焼けてしまうけど、それが今はちょっと嬉しい！

夏の花を見つけたり、水辺を見つけては少し立ち止まるの。

イヤホンを取って、街の音を聴いてみる。肌に風だけで感じられない何かをこぼさないための意識。見逃しがちな街の呼吸を聴く。

夏は特にいろんな音がある！

街角のお家に住む子供達は、小さなプールを膨らしてもらって水浴びをしたり、水風船を割ったりして楽しんでたし、アイスやかき氷を頬張ったりする会話も聞こえてくる。

夏は日に焼ける（焼けすぎてしまう）ことだけ気にしなければ、動きやすくて簡単な服でどこへでも歩き回りたい！



でも街に慣れてきたらラジオやポッドキャストを聴いてみたりもするよ。

最近spotifyのポッドキャストが楽しい！おすすめはこの二つ。まだまだ掘り下げ中。


自分の住む街、働く街、家の中。普通だったことが普通じゃなくなってる日々の中で、自分の好きなものをもう一回見つめてみて、自分らしい日課を見つけていきたいね。

みんなの日課はなんですか？

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コロナ渦、またどっと不安になってきたね。"不要不急"という言葉に押しつぶされず、今を今なりに生きていきたいな角氷ひとりでも、家族や恋人とでも、近所を歩くだけでいろんなものが見えてくるんだよ。人混みじゃなくても、自分だけの秘密の場所や景色は、一緒に探し歩いてこうね！


追伸：CHiLi GiRL、レコーディングも進んでるよ◎



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