明け方の罪悪感は大人だから?

いま2:21am。

高校生の時は、明け方まで起きてることにものすごく優越感を感じたっけなあと思い出しちゃう。

だけどもう25歳。ああ、明日もあるし早く寝なきゃ!となって、明け方まで起きるのは、好きな人とまだ恋人になる前の最初のお泊まりデートの日くらいじゃないかな。それか、空が青くなって鳥がちちちと鳴く頃まで好きな人と電話してるとき。

告白してから!なんて順序は関係ないよ!

肌のこと、むくみのこと、明日のこと、色んなことがあたしを寝かしつけてくる。

お腹を減らして寝ても、寝不足は結局体重も減らしてくれない。

とにかく夜はちゃんと寝ることになんだかこだわってしまうんだけど、昨日は明け方6:30am過ぎまでずっと起きてた。

昼寝し過ぎてしまったからだと思うんだけど、この時期の窓開けて気持ち良い風が入ってくる夜は眠れない。

進めてるミュージカルの曲のメロディ譜面を書いたりして、なんだか全然元気だった。元気というより、眠くなかった。

そうすると4:30amを過ぎた。

4:30amは久しぶりだった。
だからなんだかすっごくエモくなってきて、perfumeの「マカロニ」と、土岐麻子を足して2で割ったような爽やかで切ない曲ができた。

聴かせてあげたいからインスタライヴでもしようかなと思う。

明け方はいろんなことを思い出す。
朝まで起きた罪悪感と、それすら裏切る小鳥のさえずり。新聞屋さんのバイク。静かな商店街。おばあちゃんが観てた朝一のニュース。昔のアニメの再放送。

あたしはそんな感じ。

みんなには明け方はどう映ってるんだろう。


明け方ってそういえば英語でなんていうのか知らなかったから調べてみたら


ダウンっていうんだってさ。

down(下へ)はだぅん⤵︎だけど
このdawnはだぉぅん⤴︎って上がってる。

知らなかった〜。


昼間に起きてても忘れちゃう景色も、着の身着のまま起きてれば思い出したり、感じ直すこともできるみたい。

昼間に作る音楽と、夜中に作る音楽と、明け方に作る音楽は全然違う。そう思うと、明け方の音楽は好きかもしれない。爽やかで切ない。静かなのに、頭が考えことでいっぱい。

でも肌がやっぱり荒れてきたので、今日はもう寝ます。

おやすみ、愛を込めて

次のことばっかり考えてるけど一区切りはみんなと過ごしたいです!よかったら5/30,19:00に会いましょう。


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