【名曲紹介】ルパン三世·峰不二子という女より バッハ·トランスクリプション「ニ声のインヴェンション第13番 イ短調 BWV784」

2012年に放送された、ルパンシリーズの中では異端とも言える作品からの一曲。

本作では峰不二子を中心にストーリーが展開され、またルパン一味がまだチームを組む前という、ファーストシーズンに近い珍しい設定。

音楽を担当したのは菊地成孔氏(ファンです)。彼はジャズミュージシャンではありますが、クラシック/現代音楽も大好きな方で、作中ではジャズのみならずこうしてバッハの編曲も手掛けています。

通常はピアノで演奏されるインヴェンションがここでは声楽作品に変わっています。歌詞はなく、ヴォカリーズ(歌詞なしでうたうこと。またはそのような形式で作られた曲)で歌われています。

原曲はこちら↓グレン・グールドによる超速演奏。
https://note.com/shinobu_classic/n/n379815f66471

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