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おっさん初めて台湾に行く(三日目)

世間ではお盆も終わり9月に差し掛かる今日この頃。おっさんの旅の備忘録として書き残してきた台湾旅行記も、ようやく三日目まで到達しました。
三日目(最終日)の思い出を振り返りたいと思います。


朝食

台湾の朝食と言えば鹹豆漿(シェンドウジャン・・・二回目)。この日は、もう一つの名店の鼎元豆漿へおじゃましました。

朝9時前にホテルを出発し、台北駅から赤い電車で二駅、中正紀念堂駅から徒歩5,6分ほどで到着です。

鼎元豆漿の看板。店内は人でいっぱい。
メニュー。その下には、花餅などが陳列されてます。

席は、ほぼ満席でしたが、並ぶ前にご婦人が席を譲ってくださったので、なんとか着席できました。お目当ての鹹豆漿を購入。D先生は、前日食してお気に召された葱花餅も一緒に購入。ちなみに、ここの鹹豆漿は、パクチーが入っていませんので、パクチー苦手な方にもおすすめです。

鹹豆漿。パクチー無しで豆乳感を楽しめます。

パワースポット

サクッと朝食を済ませてホテルに戻りチェックアウト。ちなみに、チェックイン時に支払ったデポジットは、以前チェックアウト後にキャンセルされたと記載しましたが、その後も現時点までで請求はありませんでしたので、きっちりキャンセルされたものと思われます。実際に使用/キャンセルされたかどうか不安な場合は、クレジットカードの使用都度通知される設定などを利用することをお勧めします。
で、チェックアウト後ですが、今回のもう一つの目的地である、台北のパワースポットの一つ龍山寺へ向かいます。

おっさん調べによると、龍山寺は仕事,恋愛,金運など様々なご利益があるとのことなので、家内安全&世界平和を祈願しに伺いました。

龍山寺入口。趣ある寺構え。
龍山寺の中。中の方に色々と見るところがあります。

中は、きらびやかな仏像などご利益がありそうなものがたくさんあり、時間があればもっとゆっくり見ていきたかったですが、次の予定もあったので、今回は本殿で参拝後、ひと通り中を見学して龍山寺を後にしました。

昼食

龍山寺でお参りのあとは、台湾最後の食事となる昼食です。前日D先生との相談の結果、定番だけど一度は行っておくべきお店とのことで、鼎泰豊本店に向かうこととしました。
鼎泰豊本店というと、ネットでは信義本店が出てくるかと思いますが、こちらはテイクアウトのみの営業でした。お店で食べたければ、信義本店から徒歩5分ほどの所にある新生店に行くよう言われました。

信義本店のお店の方に教えてもらったルートを歩いていくと、確かに5分位で新生店に到着しました。お店の前に受付があり、受付の方に声をかけると、順番待ちの整理券をもらえました。まだ11時過ぎだったこともあり、10分も待たずに順番が来ました。ちなみに、お店の入口横のモニターに待ち時間や呼び出し中の番号などが表示されます。また、受付の方による番号呼び出しもあります。

鼎泰豊新生店入口。11時過ぎなので、まだ空いてます。

入店し、念願の小籠包など注文しようかとメニューを見ていたところ、何とこんなところで18天台灣生啤酒(台湾生ビール)を発見!神様ありがとう!

18天台灣生啤酒。あっさりしていてハートランドビールみたいでした。

小籠包などの台湾中華も堪能でき、大満足の昼食でした。

ノーマル小籠包。安定のおいしさ。
鼎泰豊好きならこれも外せないエビチャーハン。

お土産

台湾中華を堪能したら、台湾土産もお忘れなく。ということで、こちらもド定番のパイナップルケーキを買いに、大倉久和大飯店へ向かいます。

ホテル内入って左にあるベーカリーThe Nineで販売されているパイナップルケーキは、個包装パッケージがかわいいということで非常に人気があるそうです。私は、結局食べていないのですが、お土産を渡した家族からは、かなり好評だったので、おいしいんだと思います。

The Nine。路面側入口がわからず、ホテル側入口から入店。

帰国へ

お土産もゲットし、飛行機の時間が近づいてきましたので、松山空港に向かいます。と言っても、MRTで10分程度で着いてしまうので、本当に便利な空港だと思います。桃山国際空港は、台北市内からも結構距離があるみたいなので、次回来るときも松山空港が良いなぁと思いました。

空港到着後、バックパックを預けようとしたところ、行きの日本ではOKだったビニール袋をかぶせた状態での預け荷物が、松山空港ではNGと言われてしまいました。チェックインカウンターの担当者に何とかならないか相談しましたが、ビニール自体がダメだと言われてしまったので、あきらめてそのまま預けることにしました。
あとで調べてみたところ、どうもバックパックの取っ手部分がきっちり外に出ていれば、カバーあり状態でも預けられた模様。元々機内持ち込み予定のバックパックだったので、今後はそのようなカバーをゲット&セットしたいと思います。

気を取り直して、2Fにある保安検査場、出国審査、搭乗ゲートに向かいます。日本の時もそうですが、出国の時ってあまりうるさく言われません。
保安検査場で機内持ち込み荷物をチェックされ、出国審査でパスポートを見せて出国ハンコを押してもらえば、あっという間に出国です。ターミナルは結構広めで、搭乗ゲートまでちょっと歩きますので、搭乗時間ギリギリにならないようご注意ください。
無事搭乗時刻を迎え、飛行機に乗り込み日本へ帰ります。機内では、機内食をつまみながらの、おっさん二人旅の思い出&反省会が繰り広げられていました。尚、帰りの機内食は、ポークジンジャーとビーフシチューでした。

D先生オーダーのポークジンジャー。
おっさんオーダーのビーフシチュー。

その後、無事羽田空港に到着したおっさん二人は、それぞれの自宅への帰路に就いたのでした。

仕事以外且つ家族以外との旅行など、社会人になりたての頃以来(数十年ぶり)でしたが、今回、家族やD先生のおかげで大人の修学旅行的な楽しい旅行を堪能させて頂きました。本当に心から感謝したいと思います。
おっさんの初めての台湾旅行記は、これで終了となります。
また旅行やはじめての機会があれば、noteに残していきたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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