見出し画像

おっさん初めて台湾に行く(出国編)

いよいよ旅行記をまとめていきたいと思いますが、記憶があいまいになりつつあるので、旅行記よりも次回気を付ける点を主に書き残しておきたいと思います。


出国に向けて

朝8時前に羽田空港第3ターミナルに到着し、おっさん仲間のD氏と合流。
D氏は、過去に数回台湾への渡航経験ありのため、このお方が同行してくださるので、初めての台湾でも全く心配しておりません(笑)。

空港のカフェで朝食を取りながら、持ってきた荷物の話。D氏の荷物は、28L程度のリュック1つ。対して私は、Cabin ZeroのClassic Pro 42L バックパックに、手荷物のトートバッグ。(荷物についても、また別でまとめます。)

2泊3日なのにどうして?と問われますが、街歩き用に23L程度のリュックを持ってきたのですが、これが意外とかさばり、洋服やガジェット類などと一緒にバックパックに入れると、バックパックのチャックが閉まらないことが前夜に発覚、急遽飛行機内で使うであろうガジェット類を、パッカブルトートに分けたのでした。リュックを手荷物にしても良かったのですが、バックパックとリュックに分けると、単純に背負う荷物が2つとなり持ちにくかったので、トートバックを選択しました。しかしD氏より、「その荷物両方機内に持ち込めるのか?」という指摘もあり、結局バックパックを預け荷物にすることとしました。

エバー航空

今回利用する航空会社は、エバー航空。台湾の航空会社だそうです。
エアトリで、日中帯の早くも遅くもない良さげ?な時間帯のフライトを検索したら出てきました。ちなみに、私が予約したチケットでは、フライトの48時間前を切ってから、オンラインチェックインしないと座席指定ができませんでした。ですので、座席を選びたい場合は、少なくとも前日にはオンラインチェックインが必要です。また、機内食ですが、宗教食や病理食、ベジタリアンやビーガンの方向けメニューなどへの変更は可能でした。(準備編に書かないと駄目な奴・・・)

また、エバー航空は、スターアライアンスメンバーなので、ANAのマイルをためている方は、搭乗後6か月以内なら後付けでもマイルを貯められるそうです。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/flightmile/tk/post-register/

ただし、ANA以外の航空会社の場合、予約クラスによって積算対象外になりますのでご注意ください。私がエアトリで予約した際には、予約クラス”V”となっており、積算対象外でした。エアトリ以外はわかりませんが、予約会社によって、予約クラスが異なるみたいです。予約クラスが違っていれば、座席指定ももっと前にできたのかもしれません。いずれにしても、予約後に、予約クラスは要チェックです。

荷物を預ける

エバー航空のチェックインカウンターでバックパックを預けた際、荷物を預ける本人の他、同行者の搭乗券とパスポートもチェックしますとのことで、急遽D氏にもカウンターまで来てもらいチェックを受けてもらいました。
あと、バックパックに汚れ防止のビニールをかけてよいか?聞くと、航空会社では用意できないがお客様が用意したものであればOKとのことでしたので、ダイソーで購入した45L半透明ゴミ袋に入れ、端っこをしばって引き渡しました。(この時、台北松山空港での出国時には、これがNGと言われることになるとは、想像していませんでした・・・)

ちなみに、実際の搭乗時に機内を見ると、私が預けた荷物よりも大きなバックパックを背負って、大きめのレスポートサックのボストンバックを手にしたご婦人が、普通に機内の荷物入れに荷物を入れているを見ました。搭乗ゲートでも、手荷物のサイズチェックをされているように見えなかったので、私の荷物も預けなくても大丈夫だったかもです。ちなみに、正式見解は、以下のサイトで確認可能です。


いざ出国

荷物を預けたら、ちょっと早いがとっとと出国しちゃおう、ということで、保安検査&出国手続きです。羽田の保安検査は、国際線も電子機器をバックから出さなくて済むのでらくちんですね。何も引っかかりませんでした。
出国手続きも、パスポートスキャン&顔認証をしたら、そのまま進むよう促され、あっという間に出国できました。


おみやげPart1

出国したら、私にはまずやるべき使命が・・・。
我が妻から、「コスメデコルテリポゾームなんちゃらの免税店限定品を買ってきて!」との指令を受け、妻へのヒアリングと独自リサーチの結果、私が買うべき商品が、以下であることが判明しました。

最近の免税品は、事前購入することができるそうです。ネットで事前購入後、出国する際のターミナル(=商品を受け取るターミナル)の免税店の受け取りカウンターで、商品を受け取ることができます。しかも当日購入するよりも5%割引で買えるとのことで、利用するしかないとぽちりました。
TIATの受け取りカウンターは、出国してすぐ目の前の免税店の中にあるので、免税店の方に聞けばすぐ場所を教えてもらえました。
尚、この事前購入、JALでも同じように5%割引で購入できるそうです。これに、JALカード使用時の10%割引が適用されるのかどうかを確認したかったのですが、JALの購入期限が2日前までだったこと、このことを思い出したのが前日だった(妻には言えませんが・・・)ので、今回TIATを利用しました。もし機会があれば、次はJALで試してみたいです。

e-搭乗券はスマホのウォレットへ

妻へのお土産をゲットし、搭乗開始までまだまだ時間はありましたが、おっさん二人には免税品の購買意欲も無いため、とっとと搭乗ゲートへ移動しました。
搭乗ゲート前のシートで、おっさん二人がたわいもない会話で盛り上がりつつ、当初より30分程遅れていよいよ搭乗開始です。
搭乗前にチケットとパスポートを提示するよう指示が出るので、パスポートの顔写真ページを開き、スマホのe-搭乗券を表示させて列に並びます。
このe-搭乗券ですが、エバー航空のアプリからチケットを、スマホのウォレットに保存することができます。

私は、荷物を預ける際に、スマホのブラウザでエバー航空のサイトにログインして、チケットを表示させていたのですが、いざ画面を見せようとした際に、ブラウザがリロードされて、画面表示に時間がかかってしまいました。それを見たD氏から、「アプリを入れてウォレットに保存した方が早いよ。」との助言を頂き、搭乗開始前の待ち時間の間に、羽田のWIFIを利用して、アプリを入れてウォレット(私はアンドロイド端末なので、Androidウォレット)に保存しました。これの使い勝手が非常に良く、帰国時のe-搭乗券もスムーズに提示することができましたので、できればこれも事前に準備しておいた方が良いかと思いました。

こんな感じで、やっと飛行機が離陸するところまできましたが、出国前からいろいろあったなーと感慨深いです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?