臨床で超重要な「短縮」の捉え方!
今回は…
臨床で重要な「短縮」の捉え方について!
短縮筋は伸張性を出す。
伸張筋は収縮を入れる。
というシンプルな捉え方がありますが、
実際に臨床ではこの捉え方では明らかに不十分です。
評価に関しても…
姿勢評価などの静止状態でのアライメント評価においても、短縮筋や伸張筋の筋バランスの評価をしますし、、
ムーブメントの評価の中でも、動きの中での短縮筋と伸張筋のバランスを評価をします。
静止状態・ムーブメントでの評価を行って、短縮部位から動作の制限部位などを見極める作業などを行いますが、短縮の捉え方は結論を言えば、臨床的には2パターンがあると思っています。
この短縮の捉え方によって、、
アプローチの方法は当然変わりますし、、
短縮しているから、とりあえずストレッチして伸ばそうというような考えはこのコラムを読んで頂ければなくなるはずです。
まず短縮を捉える上でのキーワードになるのが「重力」です。
人間が地球上で生活をしていくことを考えた時に、必ず無視できないのが重力の影響になってきます。
この重力と短縮の関係性を理解することで、明日からの臨床のアプローチをする時の幅が広がります。
では、、
本題に入りますね👇👇
重力をどう捉えるか?
短縮筋と伸張筋を評価する際に…
「重力の影響の捉え方」が重要です。
重力の捉え方として…
ここから先は
2,448字
/
15画像
「セミナーに行きたい」「参考書を買いたい」でも、「お金も時間もない」勉強したくても勉強できない理由を全て取っ払ったオンラインで学べる学校。「現場でしっかり結果を出したい」セラピスト・トレーナー・インストラクターに必要なスキル習得ができる環境が臨床ガチ大学(月4~6本配信)
臨床マガジン【現場で使える機能解剖学・運動療法・ピラティス】
¥500 / 月
業界最大規模の購読者数700名以上●「現場でしっかり結果を出したい」セラピスト・トレーナー・インストラクターのためのマガジン●"臨床で本当…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?