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私たちが大切にしたいこと:『なにもしない』時間をつくる

短い日程でさまざまなことを一気に詰め込まず、あえて時間をかけることで1つ1つ思いを込め残された最後の時間までゆっくり過ごすことができる。参列者も故人とお別れの時間をしっかりとれる。時間をかけると心配になるのがご遺体の変化。そこを私たちが毎日お伺いしご遺体のケアとヒアリングすることで安心へとつなげる。
また、日程の中に『なにもしない』時間をつくることで、忘れていた故人との思い出がふと蘇り本当にしてあげたいことが出てきたりする。たとえそれが実現できなくても思い出せただけで故人を偲ぶことになる。しっかり故人と向き合い見送れた達成感などに繋がり、葬儀が終わった後の満足感や遺された家族がこれから生きていく糧にもなる。


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