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Roots Shake

浜田の産業技術センターに試験醸造しに行った話

ビールは原料を通して造れるモノで醸造技術も必要なのはもちろん”知識”も大事な部分

液体数値、細胞など化学の部分はむずかしいですが特に大事です

今回技術センターの博士こと”大渡さん”は研究所チームの科学のプロであり知識も凄い方で尚且つビール醸造でもとてもサポートしてくれる方々です。

今回一緒にビールを仕込むことが決まり造るビールスタイルは「ヴァイツェン」
大渡さんとコンセプトを共有してビールレシピ等任せてくれました。

冒頭にあるRoots Shakeは、大渡さんのリスペクトを込めて付けた名前です。

普段の大きなサイズではなくホームブルーサイズのミニマムでの仕込みなのでアメリカのホームブルーのルーツから家庭の味と自由度を高くしながらもブルワーと博士の本格ビールです。
(世に出すことはありません)

研究所の中は見たことない機材がずらりと並んでおり何のマシンなのか分からないが凄くワクワクしたのを覚えている
食品の品質や菌のことなど幅広く分析して数値化してくれる場所です

数値(PH,糖度)もより正確に測定し試験用の酵母の分析の話も聞ける貴重な時間でした

どんなサイズのビールの大きさでも楽しく仕込めるのが今回大きく感じたことだ
その人の想いや得意な部分を出し合うからかこそ新たな視点が産まれたりストーリーが深くなる
この気持ちをずっと持っていたいと思った

無事試験醸造も終えることができほぼ狙い通りの数値を取ることができたのも嬉しかった
サポートのすぐちゃんも側で見守ってくれ心強かったです
大渡さん率いる博士チームの皆さん本当にありがとうございました
そして今後ともどうぞよろしくおねがいします🤲

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