2023年エンジニアとして挑戦したことベスト3
はじめに
こんにちは！株式会社VoicyでフロントエンドエンジニアをしているCちゃん(河原志乃)です。
12月になり、今年ももうすぐおわりに近づいてきましたね。今年は自分で選択したことを正解にするように頑張れたので、今回は挑戦したことベスト3を紹介させてください。
1. チームでPMっぽいことをした
ここでいうPMとはプロジェクトマネージャーのことです。プロジェクトを成功に導くためになんでもやる人を指しています。
具体的には、アサイン調整や見積もり、進捗管理をやっていました。要件定義はPdmが担当し、週1での進捗管理MTGにも参加してもらいました。
なんかやる人がいないな？の状態からはじめました。やっていることがPMだと最初は気がついていなくて、リーダーなのかなと思っていました。リーダーか！と思ってチームについてがむしゃらに調べたこともありましたが、結果全然うまくいきませんでした。その後、PMか！と思ってPMについて調べたら、そこに知識はありました。
大きくPMっぽいことやった2つの施策では、リリース日を延期することになりました。その遅れを発生させたのは、アサイン調整やスケジュール作成に失敗した私のスキル不足が原因でした。
遅れる前もいつでも必死に考えて行動しました。リリースが遅れるとわかってからも、できるだけ少ない遅れでリリースできるように、考えて行動に移しました。
あとの期間で誰が何を担当したら上手くいくか？他のメンバーのタスクでも私がやっておけば上手くいく可能性が上がるものはあるか？その他のメンバーのリソースはどこかに使えないか？
チームで相談して相談して相談しても何か上手くいっていないときには相談先を変えたら上手くいくのではないか？
などと考えることをしました。
考えて行動したことはただのきっかけに過ぎず、リリースができたことは他のメンバーが全力で協力してくれた力によって達成できたことです。感謝しかないです。
4月 有料放送の視聴や放送概要リリース でちょっと芽生えたPM心
10月 Web放送画面リニューアルリリース
12月 社内の管理サービスの機能追加リリース
2. 考え方を考えて、少し社交的な人間になった
今までの私は、社内で最もはじっこの席にしか座っていない静かな人でした。そんな中、考え方を変えたらもっと活動できる人間になれると実感して以下の記事を書きました。
今でも少し揺らぐことはありますが、人のせいにしてるときには現状を変える意思が弱い状態であることや、自分が現状を本当に変えたいならこれからどうするかを考える必要があることを、今の私は理解しています。
自分について考えたことで自分の軸を持てるようになったため、人に対して問題意識を向けることが減り、敵を作る考え方をしなくなりました。
10月~12月 音声発信voi-chordで社内メンバーと週1で対談
11月 社内のフリースペースのどこにでも座れることを立証した
12月 社内の有志でもくもく会をはじめた
3. ソフトウェアテストに興味を持ち、JSTQB CTFLに合格した
プロダクトのリリースにテストはつきものです。担保したい品質をどうやったら最小限のテストケースで満たせるのかを考えるのは、私にとってとても楽しいことです。
ということに気がついたので、本当にテストに興味があるのか確かめたくなりました。そこで、エンジニアとして勉強にもなる、ソフトウェアテストの初心者向けの資格試験「JSTQB CTFL」にチャレンジしました。その結果、時間がない中ではあったのですが、楽しく勉強し合格することができました。
これからも積極的にソフトウェアテスト関連のイベントに参加したり資格を取得していく予定です。
11月 JaSST nano vol.30ではじめて社外登壇をした
11月 JSTQB CTFL資格試験に合格
12月 WACATEに参加予定
来年 JSTQB CTAL-TMとCTAL-TAを受験予定
その他の挑戦
他にもたくさん活動しました！関わってくれた方に感謝。
6月 社内ではじめてのAngular勉強会を開催
8月 はじめてのiOS, Androidで不具合や軽微な修正を担当
11月 はじめてのGo言語で新規実装の検索処理などを担当
12月 フロントエンドをだいぶ1人で書けるようになったと実感した
おわりに
今年はたくさん失敗してたくさん成長しました。
失敗した分経験が積めたので、来年は論理的に考えて成功を増やしていきます。今までにぶつかったことのない問題に対してたくさん失敗していきます。
最後まで読んでくれてありがとうございます！感謝！！
この記事は、Voicy Advent Calendar 2023 18日目の記事です。
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