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イギリス学生ビザ申請の具体的な手続き【英国ビザ申請センターでのパスポート受取編】

今回は、前回のアプリケーションセンターでの申請後、パスポートの受け取りまでの手続きについて実際にどんな手続をしたのかをまとめさせていただきます。

当然、世界の情勢や年によって取り扱いが変わってくるので、今回は2022年6月の実際の手続きということで、一つのイメージ・参考としていただければ幸いですし、必ずしもこのとおりいかない場合もありますので、ご注意ください。

1.事前にメールが到着(6月24日(金))

5月26日(木)に申請をしてから、申請日を除いてちょうど4週間目の6月24日(金)の夜にVFS.Globalから申請を受け付けた旨のメールが来ました。

ウクライナ情勢で4〜6週間、もしくは少し遅れるかもしれないという話があったのですが、4週間で連絡が来てホッとしました。

2.到着まで(〜8:00)

パスポートの受取に関しては、事前のオンラインでの受付が不要なのですが、8:00から9:00までが受け取りの時間と決まっています。

ですので、朝イチで到着できるように8時ぴったりに、前回の住所の場所に行きました。東京のビザ申請センターはJR新橋駅の最寄りです。

3.到着後受付まで(8:15〜8:41)

外で並んでいるので、待ちます。3人ずつ呼び込まれますが、自分より前に8人ほどいましたが、結果として15分くらいで呼び込まれました。VISAの申請の人とパスポート(VISA)の受け取りの人が混在しているので、受付の警備員さんが都度対応しています。

警備員さんから前回受け取ったレシートとパスポートコピー(顔写真付きの身分証明書でも可)を見せ、体温チェックと荷物検査を行います。

その後番号札を渡されて8時41分まで廊下で待機となりました。

VISA申請の予約優先なのですが、パスポート受領は予約できないので、いつまで待たされるかここで不安になります。


4.受付後、VISA受領まで(8:41〜8:51)

結果として、廊下で30分程度待たされました。また、番号札3人ずつで呼び込まれ、金属検査を受け、待合室に行きます。

前に2人いましたが、8時47分には呼ばれました。

ここでレシートとパスポートコピーを見せて、氏名と生年月日を確認。

レシート下部にパスポートと同じ受領サインをして、下記の袋に入れられたパスポートを受け取って終了です。

パスポートコピーの入っていた袋

5.VISAの記載事項

VISAは、査証VISASのページに1枚「UK ENRTY CLEARANCE」として貼り付けてある状態です。
主な記載事項としては、下記の通りです。

Place of Issue
Valid from
Valid until
Number of entries
VAF No
Type
Name
Passport No
Sex
Date of birth
Nationality
Obsrv.

特に重要なのは、Valid fromの記載で、この日以降に英国に入国するようにすることかと思います。


以上、VISA受け取りまでの一連の手続きでした。

ちなみに、全部日本語でしたので、その心配はなくて安心しました笑

なにかのご参考になれば幸いです!!

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