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お疲れさま、今年。ようこそ、来年。

大晦日ですね。
今年のふりかえりをしなくてはと思いながらも、満足に時間が取れませんでした。

年末まで、いろいろとバタバタとしておりした。
今年はですね、なんといっても結婚という一大イベントがありましたからね。
それと同時期に祖父がなくなり、結婚準備と祖父のほうと、同時進行していたのが今でも鮮明に思い出されます。

いやあ、結婚の決まった5月から、入籍してフォトウェディングを終える9月の間、非常な怒涛の日々でした。

もうね、絶対に忘れることの出来ない1年となりましたね。

祖父もね、がんばってくれてたんですよね。なんだかんだいろいろありましたけど、愛されていたのではないかと思います。膝の上に乗せてもらって、PCエンジン――ゲームをしてくれたりね。

結婚のほうも、当初は不安が大きくてですね。わたしにそんな「妻」という役割が務まるのだろうか。とか。
そんな頭の中のアレコレで、プチマリッジブルー気味になったりもいたしました。

それでも結局新生活、始まってしまえばどうということはなく。
すぐに馴染んで、生活スタイルを構築することができたと思います。

案ずるより産むが易し、ということですかね。

いろいろと考えすぎるがあまり、行動にうつせなかったり必要以上の不安に駆られてしまうのは、これからの改善点のひとつとすることにします。

新居はまだ整わず……おそらく来月の末にはひととおりの決着がつきそうかなと、いった感じです。
そうなればだいぶ落ち着いて生活できるかなあと。

わたしにとって、今年という1年をひと言であらわすなら、やっぱり「転機」ですね。
新しい職場、新しい仲間、新しい生活、新しい家族、新しいお家……いろんな「新しい」に出会えた年。
そのどれもが、わたしにとっての「これから」を作っていくものだと思います。

来年は、もっと自分が自由に生きられるよう、その道すじを作っていきたいと思っていたりします。
今年1年の様々な出会いを通じて、人って意外と自由にしても生きていけるんだなって感じることが多くありましたから。

そして、「平等だからこそ不平等が生まれることがある」ということも感じました。

「自分にとっていいことしか見ない」という人の周りでたくさんの人達が苦労している。でも結局は「いいことを見ている」人は「幸せ」を感じるんですよね。
これってもう、きっとそれを嘆いたところでどうにも変わらない。
だったら、自分も「いいこと」を見て「幸せ」になればそれでいいじゃない。って。

だからといって、わたしはやっぱりその代償に周囲を困らせることはしたくないしそれを見ないということをしたくはないな、と。

だからわたしは「自分にとっていいことを見て、いいようにして幸せになる」を目指しながら「周囲の人たちをも大切にする」を目指したいなと思います。

わたしのありたい姿は結構前から決まっていて、「凪の海のように穏やかに、風のように軽やかに」です。

それの実現を、いよいよしていきたいな、と思うわけです。

今日は大晦日ですが、早起きして外山(とやま)というお山に登ってきました。
それから、市内の山々とその神々にお礼参りを。

外山からの眺め。

途中、旦那さんが転んで負傷するというハプニングもありましたが、無事にお礼参りを果たすことができました。

今日の登山納め、お礼参りの様子です。
なんとしても今日中にアップロードを!と、旦那さんが頑張って編集しておりました。

今年も1年、ありがとうございました。
来年もどうか、怪我や病気もなく、穏やかに過ごすことができますように。

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