見出し画像

小休止_20220223


 久々の短歌の投稿です。「雨水(うすい)過ぎ・春待つ」を主題にして二首詠みました。今回は古語を意識した詠み方にしていますが、よかったら、どうぞ。


『雨水(うすい)過ぎ・春待つ』


名称未設定のデザイン - 2022-02-22T203744.491

◯ 水温み枯れ野に残る雪もなく山々は遠く遠く春霞


名称未設定のデザイン - 2022-02-22T204602.590

◯ 氷霜を溶かす日差しも温かき 草木の萌ゆる春を待つかな


(20220223/私之若夜=しのわかや)
 ※写真:Canvaで作成したものです。