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ココアが飲みたいっ!!!

どうもお世話になっております。
篠原です。

まぁ世間は花粉が乱舞している最悪な季節になってまいりましたが、今日はもっと寒い、歯がガタガタ鳴っていた頃の話をしようと思います。

探偵事務所の事務(嘘)をして働いてる私ですが、有り難いことに事務所の飲み物は福利厚生で飲み放題です。
ただ、毎日お水やお茶を飲んでいるのも飽きてきたので何か別の飲み物を自分で買ってこようと思ったわけです。
私の日常はこのような突発的な思い付きで構成されています。

こんな寒い日には…ココアが飲みたいっ!!!(彼女になりたいっ!!!)
まぁ実際事務所は暖房ガンガンなので、温かくて甘い飲み物を飲んでも眠くなるだけなのですが。

思い立ったが吉日。
私は近くのコンビニに向かい、お湯を入れるだけで簡単に出来るココアスティックを購入しました。

事務所に戻って、早速お湯を注いで飲みます。
うっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっしぃ……(※薄い)

いや、ほんのりわかっていたのですが市販のココアは甘いだけで、ココアのあの独特のコクがない…。これもこれで手軽だし美味しいのですが、求めている味と違ったのでレシピを調べました。

どうやら純ココアに砂糖を入れて、お湯で練って作るのが一番お店で飲むココアに近くなって美味しいとの事。
スーパーに向かって森永の純ココアを手に入れた私は事務所に戻り、再度ココアを作る準備をします。

小さじ2杯のココアに、砂糖も小さじ1.5強……。
少量のお湯を加えてよく練ってペースト状にしたらさらにお湯を加えて、いざ試飲。



泥水………?



コクはある。けど味が薄いというかなんか色だけ濃いお湯を飲んでいるかのような…あとちょっと粉っぽい…。
少しだけ粉と砂糖を増やして同じように作ったものを同僚に飲ませたところ、「あぁ…まぁ……ココアですよ……!」と優しくフォローしてくれました。

さぁ、ここまで読んだ方はおわかりですね。
同僚と話していた私はレシピの間違いに気付きます。

少量のお湯を加えてよく練ってペースト状にしたらさらにお湯を加えて、いざ試飲。

ここ。
ペースト状になったものに加えるのは、どうやらお湯ではなく温めた牛乳らしいです。

まぁそりゃそうだとは思うのですが、思考ロックしてると中々気付けないものですね。

ただ、うちの事務所にはコンロがないので牛乳を温めるためにはレンジが必要です。しかし耐熱のカップ等はありません(私個人が使い捨ての紙コップを愛用しているからです)。

なんか、もう、良くね?
私どうせ猫舌だし、冷たい牛乳入れても変わらないっしょ。

丁寧な暮らしとは程遠い私です。
コンビニで買ってきたパック牛乳をペーストにぶち込んだ結果

まぁ………冷たいココア…かな……。

煮え切らない結果ですみません。
同僚や先輩や上司にも試飲(毒味と読む)をしてもらったのですが、みんな「おいしいよ~」と言ってくれました。優しいです。優しい嘘かもしれません。

私はやっぱり粉っぽさと薄さが気になってしまったので、家で鍋に作るのが一番いいのかもしれません。
あと砂糖をかなり思い切って入れた方がいいのかもしれません。

皆さんはココアを作るときはしっかりレシピに乗っ取った正規の方法でお楽しみください。

それではまた。

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