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打ち上げ花火を一眼で撮影する魅力

はじめまして。しの と申します。

写真を撮るのが好きで学生時代からよくiPhoneを使用して写真を撮っていたのですが、なんかこう、もっとすごい写真を撮りたいという気持ちがありずっと一眼を買いたいと思っていました。

そんな中、昨年7月に友達が「隅田川の花火を見てみたい」と誘ってくれまして、「これだ!!!」と思い勢いで初心者に優しい少し古いモデルのカメラを試しに買ってみました。

・Nikon D3500

Nikon D3500

ちっちゃくてかわいいのよ(?)

ちっちゃいし昔のだし(2018年販売)そんなすごい写真なんか撮れんやろって気持ちだったんです。最初は。

カメラの知識もないしF値とかISOとかなんなん、、って思ってたんですけど、人の写真を見て「これどうやって撮るんだろう」って思いながら調べていくうちに知識が少しづつ増えてだんだん理解できました。

それでなんやかんやでカメラ購入から4~5日で撮れた写真が見出しの隅田川花火大会の写真です。

初心者にしては充分じゃないですか。
あの時誘ってくれた友達とカメラを買おうとした自分を褒めたい。ほんとに。

ただこのカメラ、レリーズが確か使えないんですよね。使えるの知ってたら教えてください。

スマホから遠隔で撮影もできるんですけど花火を撮る時なんかはスマホもセットして動画撮りたい。

だから結局いつも花火を撮る時はSSを10秒前後にして撮ったりしてます。

でも最初は探り探りなんですよね。
だから花火が打ち上がってから咲くまでの時間に対してSSが長すぎると完成した写真がもうめっちゃ爆発してるみたいに(?)なるんですよ。

こんな感じ。

2023/07/29 ISO:250 F:10 SS:12

ちょっとミスってもここからまた設定いじって探っていくのがなんか楽しいんですよね。
上に載せた写真の場合、SSが長すぎたせいで色々な花火が被っちゃったんです。

さすがに墨田区爆破したまま終わる訳には行かなかったので少しSSを短くしてみました。

2023/07/29 ISO:560 F:13 SS:10
2023/07/29 ISO:220 F:10 SS:10

SSを2秒減らすだけでそれなりにまともになりました。

どうです。初心者にしては充分じゃないですか(2回目)

自画自賛は冗談で、実際花火の撮影って設定さえ覚えておけば誰にでも撮影できるもんなんです。

ざっくりまとめるとこんな感じ。

・ISO低め
・F値10前後
・SS8~10秒くらい(花火による)
・三脚等でカメラ固定

三脚で固定は大事です。
撮影中カメラ動かす訳にはいかないので。

撮影風景こんな感じ

あとは場所取りですかね。
早めに行った方が良いです。
撮影スポットはもうめっちゃ三脚並んでます。
あとは三脚の高さも結構伸びるやつあった方が良いと思いました。

真ん中がお友達

たくさん人がいてスマホが繋がらなくなりました。
友達の隣にイケてるおじちゃんがいたんですけど、彼三脚無しで撮ってたんですよ。
なんかゴツいレンズを柵に固定してました。
こんな撮り方もあるのかって感心しちゃいました。
これでただ三脚忘れただけとかだったらおもろいけどなんかすごい機材使ってたし最初からそのつもりだったんだろうなぁ。

すみません長くなってしまいました。
結果何が話したいかと言いますと、花火の撮影は難しそうに感じるけど意外と簡単なんだってことです。

設定や必要なことは先程述べた通り。
あとは10秒(SS)経つまでどんな写真が撮れるか分からないところも大きな魅力の一つだと思います。

正直自分自身めちゃくちゃ飽きやすい性格なので、まだこの趣味が続いていることに驚いています。
昨年の隅田川の花火大会のあともたまに撮ってます。

2023/09/24 調布
2024/07/03 府中競馬場

花火って一年中やってるものじゃないし、たまたま花火大会が開催してても都合悪くて行けなかったりとか色々あってほんとたまにしか行けないけどだからこそ1回1回がとても楽しく感じるんだろうなって思いました。

次に花火の撮影に行くのは今年の隅田川の花火大会です。場所は去年と同じところかな。
最近カメラにハマりはじめた友達がいるので連行します。

インスタの方が更新頻度多いと思うのでもし気が向いたら見に来てください。

花火以外にも星空とか風景とか最近は人物の撮影にもチャレンジしてます。

カメラ初心者を優しく見守ってください。

じゃあ、今日はこの辺で!
ありがとうございました🫶

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