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36. 【日常編】back numberの「水平線」を聞いて 〜頑張った自分を励ましてくれる歌〜
Buongiorno a tutti!
今日は以前僕がどハマりしていたback numberの「水平線」という歌についての記事です。
・「水平線」ってどんな曲?
2020年8月にリリースされた歌なのですが、僕は2年遅れで聞くようになりました。
大学生の頃buck numberにめちゃくちゃはまっていたのですが、新曲は最近ほとんど聴いておらず、この曲も名前を聞いたことがあるくらいでした。
先日YouTubeで偶然見つけたのですが、歌詞を読み、歌が作られた背景を知りながら聞くとめちゃくちゃ素敵な歌でした。
まずは一度聞いてみてほしいです!
1.8億回も再生されているんですね、日本の歌ではなかなか珍しい気がします。
・「水平線」に込められた思い
この歌が生まれた背景についてYouTubeの概要欄に、本人たちから下記のようなコメントがありました。
新型コロナウイルス感染拡大は私たちの生活に大きな影響を与え、
back numberとしても心苦しい選択を強いられて来ました。
そんな中、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)が史上初めての中止、という決定が下され、
それまで開催に向けて尽力してきた運営を担当する高校生たちからback numberに手紙が届きました。
学生時代に自身も陸上競技でインターハイを目指していた清水依与吏は、
今年のインターハイの開催県が地元・群馬県であったこと、
開会式で「SISTER」が演奏される予定だったことを知り、
何か彼らや彼女たちのために出来ないか考え、急遽制作し、完成した楽曲が『水平線』です。
本来、インターハイの開会式が行われるはずだった、本日8月18日に公開致します。
・改めて感じた新型コロナウィルスの影響
新型コロナウィルスの蔓延により、私たちの生活は一変しました。
僕はすでに会社員として働いていたので、会社の休業日が増えたり、給料が減ったりと色々大変な思いもありました。
また、東京オリンピック開催延期や学校関連のイベントの中止など、これまでの練習の成果を出すために目標としてきた晴れ舞台が中止になって辛い思いをした人もたくさんいました。
この歌は、インターハイが中止になったことを知ったヴォーカルの清水依与吏さんがそんな高校生のために制作した歌だそうです。
自分が何のために頑張ってきたのか、モヤモヤしていた人がたくさんいたことと思います。
自分ではどうしようもない環境の変化にやるせ無い気持ちになることは人生の中で何度もあると思います。
そんな人の背中を押してくれるようなこの歌を聴きながら、明日からも頑張っていきましょう。
あなたの頑張りは誰かの希望になっているし、あなたが頑張ったことはあなたが一番よく分かっているはずです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた
Grazie mille e alla prossima volta!
・今日のうんちく
僕がこの「水平線」を知ったきっかけが、好きなYouTuberのKevin's English Roomのカバーver.でした。
日本語、英語、フランス語をMIXした素敵なカバーなので、こちらも是非聞いてみてください!
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