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Appleはどこへ向かうのか?を考えたことの話

■はじめに

こんにちは!クリエイターのShinoと申します。
今回もタイトルのことについてまとめてみました。

〈最近の私のワーク〉

■衝撃デザインのMacbook Pro

去る10月19日、Macbook Proの新作が発表されました。ディスプレイやスピーカー等の毎回行われるリニューアルも今までどおりありましたが、衝撃的な変更もありました。それが以下2点。

・USB-C以外の端子の導入
・Touch Barの廃止

Touch Barは、導入されたMagic Keyboardが発売されないあたりからほぼ「お察し」でしたが、端子が増えたのにはとても驚きました。

2016年に発表されたMacbook Proを思い出します。端子はUSB-C4つとイヤホンジャックのみ。これまでのPCにはなかったミニマル化を果たしたこのデバイスが、ずいぶんな物議を醸したことを忘れません。「USB-Cなんてほとんどないのにどうすればいいんだ!」と言う人もいれば、「これからはUSB-Cの時代だから、あえてこうしたんだ!」と言う人もいたりと、受け取り方は人それぞれでした。

それからというもの、MacbookもMacbook Airも同じようにUSB-Cが導入されていきます。今年に入ってからはEUがスマホの充電端子をUSB-Cに統一する方針を打ち出し、遂にデバイス総USB-C化するのか?と思っていた矢先、あまりにも突然「複数端子Macbook Pro」が発表されました。

良いか悪いか?で言うと…これはもちろん良いと言わざるを得ません。変換プラグを使わなくてもいろいろな周辺機器を繋げられるから、購入へのハードルもだいぶ低くなったと言えるからです。しかし、あの超絶スマートなデザインのMacbookの未来はなくなってしまうのかな、と思うとちょっと寂しかったりもします。

私は昨年末にProを購入したのでまだまだ買い換える予定はありません。この先どうなるかわからない進化を、客観的な目線で楽しみます。

■これから期待するデバイスは?

なんと言ってもiMac Proでしょう。

今年の春に惜しまれつつも廃盤となってしまった同デバイス。先日リニューアルしたiMacのカラーバリエーションにスペースグレイがないのは、iMac Proもあのデザインで登場するからなのでは、なんてことを予想しています。

いつかは超ハイスペックのデスクトップMacが欲しい。それも、あのデザインで、スペースグレイで。今はもちろんMacbook Proを使い倒す気でいますが、いずれ出たその日には…財布の紐を全開にすることも辞さない所存です。続報、もとい朗報、来るか…

Shino


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