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クリエイティブで「ジャンル迷子」になってしまうことの話

■はじめに

こんにちは!クリエイターのShinoと申します。
今回もタイトルのことについてまとめてみました。

〈最近の私のワーク〉

■現在進行形で迷子…

私の場合、イラストに顕著に現れるのがこの「ジャンル迷子」。最近はわりとシンプルな絵柄が好きでよく作っているのですが、以前のめり込んでいた「上品系」な絵柄に戻りたいな、と思うこともよくあります。

最近はこんな感じが多いですが、

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一時こんな感じのものも作っていました。

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結論、どちらのスタイルも好きです。
しかし、イラストが描けるようになりたいのはもちろんのこと、「デザインを勉強したい」という気持ちが強いのです。そのためピクセルデータよりもベクターデータの作り方を覚えたいと思い、前者のジャンルに特化させています(書き方によっては後者もベクターで作れるかもしれませんが)。

嬉しい悩みと言えばそうですが、なかなか定着させづらいことのもどかしさは拭えません。シンプルな方をある程度突き詰めたら作風を変えようかとも思っていますが、突き詰めたならもっと先に行きたいかも…なんて妙な皮算用をしています。

こういった「ジャンル迷子」、悩んでいる方いませんか?音楽でも文筆でもあると思うので、中にはそういう人、いるんじゃないかなぁ、なんて勝手に考えています。

■でも一つに絞る気にはなれない

どちらにするかは悩んでいるのに、どちらかに絞ることはしたくない、というジレンマを抱えています。そもそもデザインも作編曲も文筆もやっているという時点で「そんなことだろう」という感じではあるのですが、その中でまた更に分岐するというのは、我ながらつくづく忙しい人間だな、と感じます。

ただ、どこかで「一つに絞れなくても続けていればどれも芽が咲く」みたいな言葉を見た、覚えがあるので、とにかく自分がやってみたいようにやってみようと思います。
最近は一点特化のスペシャリストだけではなく、幅広く手掛けられるゼネラリストも活躍できる環境が整っているようなので、やりたいことはとにかくやって、いろいろなジャンルの創作を手がけていきたいです。

Shino


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