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クリエイティブが楽しめない理由は「考えすぎ」が多いことの話

■はじめに

こんにちは!クリエイターのShinoと申します。
今回もタイトルのことについてまとめてみました。

〈最近の私のワーク〉

■「考えすぎ」から抜け出すためにやめたこと

二つあります。結果的にどちらもとてもよかったです。

・イラスト専用のTwitterアカウントの運用
・noteでの長文投稿

まずはイラスト。いわゆる「ポートフォリオ」としての利用と、イラストレーターとして名前を広めることを目的としていましたが、先月頃を期にパッタリ投稿をやめました。

理由は、「上手く運用できなかったから」。
そもそも、リアルの友人や音楽関連のフォロワーの皆さんに向けたアカウントを既に持っていました。しかし、絵師として有名になるためには、Twitterに上げている音楽作品などがノイズになると感じたためにアカウントを分けたのです。しかし、とにかくどのように運用したら良いかわかりませんでした。
結局、定期的に連絡を取り合う関係の方ができるわけでもなく、制作をするに当たってのメリットも特に感じられなくなってきたので、思い切って運用することを辞めたのです。

今では、イラストも音楽向けに使っていたアカウントの方でアップするようになりました。「いいね」もたくさん付けてもらえるし、知らない方からの引用リツイートなんかもしてもらったりしているので、分ける必要なんてなかったみたいなのでした。

そしてnote。以前の記事でも触れましたが、私はちょっと前まで投稿頻度が低かったのです。というのも、一つあたり5,000〜10,000文字という大ボリュームで、挿絵やヘッダー画像は書き下ろしという超大作を毎回作ろうとしていたから。結局燃え尽きて、今となっては1,000文字行くか行かないかくらいのライトな記事を細々投稿するようになったのですが、明らかに今の方がたくさん読んでもらっています。

■どう見ても肩肘張り過ぎていた

二つの共通点は、真面目にしっかり頑張り過ぎていたということ。あれをやっても上手くいかない、これをやっても全然伸びない!なんて、できないことばかり考えては頭を抱えて、想像していた反応がないことに落胆したりしていました。つまり「全然楽しくない」わけです。

そして、「あまり深く考えずに、やりたいようにやってみよう」と思って行動に出た結果、驚くほど好転しました。そこまでリアクションがなくても、そもそも自分が満足しているからあまり気にならないし、作ることのハードルが下がったように感じて、作業が捗るようになりました。

今の状態が結果としてどんな活動に繋がっていくかはわかりませんが、とりあえず「今楽しいので良し!」と考えています。目さきの喜びを考えて、思うがままに作るのも悪くはないですね。

Shino



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