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長男が中学卒業したところで、子育ての振り返りPartⅠ

昨日長男の高校の入学式でした。
義務教育が終わり、なんとなーくひと段落ついた感じ。
(休み暇もなく諭吉さんはたくさん飛んでいったけど😂)

今回は義務教育が終わった記念に、子育ての振り返ってみようと思います。

第一子誕生の喜び

15年前のジリジリと太陽が照りつける真夏、第一子が誕生しました。
元気な男の子。
「生まれてきてありがとう」
出産は大変だったし、産後はからだのいろんなところが痛かったが、痛みよりも喜びのほうが勝っていました。
出産後の病院では……


イメージ画像 写真AC

退院してからは、「かわいい💓」だけではなく、本格的な子育てのはじまりです。
育児本や先輩ママさんからも聞いていて覚悟はしていたものの……大変でした。
何せ赤ちゃんは「泣く」しか意思表示ができないのだから。
お腹がすいてミルクがほしいのか、おむつを替えて欲しいのか、眠いのか……新米ママにはスキルが高すぎます。
さらに、泣いている声がまた騒音に聞こえてしまうし、「なんで泣いているんだー!!」「泣きたいのはこっちなんじゃー😂」と精神的にきつい時期もありました。
当時チワワを飼っていたが、犬とは全然違いすぎた(当たり前だけど)
なんで泣いているのか理解できるようになるには3ヶ月かかりました。
理解できてくると、毎日のルーティンができて大変ながらも成長を楽しめるようになり、「首がすわった」「寝返りできた」「ハイハイできた」など初めてできた時は「わー!できたできた👏」喜びと。
そんなこんなでお世話しっぱなしな時期はあっという間でした。

幼児期〜第二子(長女)誕生〜

1歳を過ぎた頃から、社会復帰を見据え保育園へ通わせはじめました。
ハローワークで「失業保険をもらいながら介護福祉士取得目指せます」というチラシを見つけ早速応募し合格。
当時義母からは「1歳からなんて早いんじゃない?」なんて言われたが、お友達もいてなんとなぁく社交性ができていったのではないかと感じています。
男の子なので昼間おもいっきり体を動かして、体幹を養っていたことで夜もぐっすり眠るいい子に育ってくれた。

そして4歳差で第二子が誕生

イメージ画像 写真AC

ここで、子どもが二人になる大変さを思い知りました。
買い物、家事、入浴とやることいっぱいでわちゃわちゃイライラ💢
この時期は夫の帰りも遅く、ほぼワンオペでの子育てでした。
1対1の子育ても大変だが、1対2の子育てはもっともっと大変。
(子育て経験者のママはわかってくれる方も多いかと思う)
長女は夜泣きが長男と違ってすごくひどく、鳴き声も大きかったのです。
(長女がしゃべるようになってわかったのだが、これは寝言だったのではないかと感じる。長女の寝言は会話しているかのようにハッキリしゃべります)

はじめてのプレゼント🎁

そんな大変さの中、救われたのは長男の優しさでした。

5歳か6歳のときに突然
「ママが欲しいものは何?指輪でもネックレスでもプレゼントしてあげる」
と言ってきたんです。
「何にもいらないよ」
「いいからイオン行こう!」
ただイオンに行きたいだけなのかなぁと思いつつイオンへ向かうと…
本当に色々探してくれる小さいわが子がいた。
アクセサリー売り場の商品をみては
「これはどう?いくら?」
「これね高いよ1万円。おこづかいじゃ買えないよ」
「そっかぁ、じゃあ別なお店見ようよ」
と本気のよう。
ちょうどいい雑貨屋さんに入ってみると3百円程度の指輪をみつけたので、
「ママこれがいいなぁ」
「じゃあ買ってあげる」
と百円玉3枚を握りしめ、お会計へ(消費税は私が払ったけど)
「はいどうぞ」
と袋に入った指輪を私にくれました。
「ありがとねぇ😂」
今でも大事に大事に箱の中にしまってあります。


温度によって色が変わる


後にも先にもこれが息子からの唯一のプレゼント🎁

ここまではとても自慢のかわいい息子の話。

息子小学生からはまあまあヤンチャ、娘も口が達者で動きも活発で既に生意気に育ってしまった😭

何はともあれ、健康でケガもなく成長してくれたことに感謝です。
思い出してみると、色々あったなあ。思い出になると面白いネタにしかならないけど🤣

子どもたちの小学生編は次回に続きます。

つたない昔話にお付き合い頂きありがとうございました😘
ぜひ続きも読んで貰えると泣いて喜びます。



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