![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71670801/rectangle_large_type_2_b95a636b5614111df6739aad9ab66903.jpg?width=1200)
2/7 コーナーと荷重
朝8時過ぎから三上さんとトレイル走る日。
文左衛門の登りの大きい段差。
登りの最中にホイール三分の一を超える高さの段差、
段差の先も登り続けるから体重移動だけでは上がれない。
正直一番苦手な部類だ。
①サドルの最先端に座る
②ハンドルに体を近づけるぐらい肘も90℃に曲げる
③ペダルでフロント上げて段差に載せる
④後輪が段差にぶつかるまでペダルを水平にして貯める
⑤後輪がぶつかる瞬間にハンドルを前に送る
⑥⑤のほぼ同時に近い直後に体を前に戻す
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71712006/picture_pc_67cebc51eca08ef1bca2c61346b583b9.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71712005/picture_pc_743038b3c6d358d57fdb5d4dbfe1ec29.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71712004/picture_pc_2b54d8f0e14ee5f22d144deaaa93c760.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71712009/picture_pc_b2d4cee2c0a395961ddd2a4b076a14e2.png?width=1200)
この細かく分解した動きを2秒未満の間にこなす笑
頭では分かっていても、実際タイミングが掴むまですごくすごく時間がかかった…
坂から段差越えて坂 は 平地から段差を越えて平地 とは訳が違う。
平地の段差だと前輪上がった後に待てば後輪が来るけど、段差の先も登ってるからバイクが自分で前に進まない。段差に後輪が来るまで(ホイールベース分)回してペダル止めて、あとはハンドル送る動きと体重移動で後輪を上げる。
1年前にも同じルート一緒に登ったけど、その時の写真見返すと、まずサドルの前に座れていない(これ簡単に聞こえて全然できなかったんだよね…)
そして段差越えたあとも体が後ろに残ってるから、自分の体重で弾き返されていた。
今日登れたのはポジショニングが昔より上手くいくようになったから、重心と体重移動のタイミングだけで大きな変化が得られたと考えられる。
ハンドルを送ることも筋力は関係なく体重移動メインで最小限の力でできるんだな…と感動した日でもあった。
ロードバイクからMTBに入る側は毎日収穫があり、感動が得られるなあ…少しずつできることが増えていくのは楽しい🙂
その後ひたすら栗原の下りを反復してた。
バンクしていないコーナーの切り返し。
重心の位置とブレーキのタイミングと、コーナーの繋げ方などなど…
MTBは情報量の多さで意図的に体を後ろに引きすぎてしまうのが分かってよかった…(1人で走っていると指摘してもらうことも無いから本当に有り難い)
予備動作をより早めに、目線はより遠くへ。
これにつきるから、余裕のあるスピードまで落として丁寧に繰り返そう。
速く走ると疎かにしてしまうことが多いと改めて実感した日。
より大きく体を動かせるように、
踏み込みながらコーナーで切り替えるようになれたらカッコイイなあ…( ◜௰◝ )サッ=͟͟͞͞ ( ◜௰◝ )サッ
言葉で理解しないと動きに反映されないタイプの人間だけど、こんな初歩的な悩みでも真剣に一緒に考えてくれて感覚にマッチする言葉を引き出してくれる方のところでMTB買ってよかった。本当に環境に恵まれてる。
午後は仕事。
サクッと走って満足できるのもMTBのいいところだ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71668470/picture_pc_5dfebeebcec9f0747ca5f239d27a57e8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71668464/picture_pc_e5f7741413d27f8141cfcb16e5a397ee.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?