【UR−U】木曜LIVE 2021/5/6 「明日からできる超実践マーケティングスキル」

■例

車屋さんに行ったとき、みなさんが営業(売り手)だったら、、、

売り手: この車最高です!今しかないです!
買い手: 全員に同じこと言ってるんだろうな・・・

嫉妬、疑い、偏見 ⇒ 取っ払う必要がある

物を売るのではなく、物が売れるのを思い出す。



■1、モノそのもののCVP(顧客が感じる価値)を思い出す

反面価値 ⇒ <機能的価値>  <情緒的価値>

例)キャンドル

  照明   照明性、持続性    雰囲気


 例)本「りんごが教えてくれたこと」 

  機能的価値:無農薬りんご
  情緒的価値:サポート支援の優越感


例)美容院

  機能的価値:髪を切る、髪を染める、パーマをかける
  情緒的価値:??

→ デートのときの可愛さ、モテたい


例)銀行
  機能的価値:??
  情緒的価値:??

  機能的価値:金利
  情緒的価値:時間

マンダラート(アイデア出し)の中心に来るものが変わってくる

内面を読み取ることが大事、新しい商品や接客の行動が全部変わってくる

「売りモノ」がずれたら話にならない!お客様が何を買っているのか。


■2、CVP(顧客が感じる価値)を共感に変えてストーリー作成

ストーリー構成
期待 ⇒ 裏切り? ⇒ 大成功

①貧乏だけど彼女にプロポーズしたい
②ライバルはお金持ち/高級レストラン
③家でキャンドルディナー(利用の提案)

PR動画でも機能的価値ではなく情緒的価値を売る

飲食店でも、料理を一切映さずに「お母さんありがとう」というメッセージ

SNS時代において、絶対に必要!


■3、CVP(顧客が感じる価値)をセグメントしメッセージのあるキャッチの作成

どういう風にキャッチコピーを作ればよいのか?

・! or ?   ⇒ クエスチョンで作る

・  Question to Goal 
これを買う未来像と目的を見せてあげないといけない

現状 + 商品/サービス ⇒ 未来像/目的


例)英会話教室

  👩  +  英語   ⇒  外国人の恋人、作りませんか?
                転職して年収あげませんか?
                グローバル人材で価値あげませんか?


例)脱毛サロン

  👨  +  脱毛   ⇒  毎朝の髭剃り時間なくしませんか?

 ※「今なら20%OFF」では絶対にない!


■4、CVP(顧客が感じる価値)を高める施策

売り手:価値を高く売りたい!
買い手:安く買いたい!

このギャップをどのように埋めていくか

人は何かを買うとき、必ず比較対象(アンカー)がある

 いい質        高い
  ⇔        ⇔
    悪い質                安い

一歩上の物をアンカリングさせ、安く見せる

例)この商品はデパートだと20万円しますよ

例)カフェメニュー 
スタバなど1杯500円というアンカーがある
⇒ 1980円、2400円というメニューがあると、他の商品が安く見える

例)タウリン1000mg配合
⇒ 1000mgだとたくさん入っているように聞こえるが、1gと同じ


■5、ポジティブフレーム

いつでもポジティブな言い回しにできないかを考える!

  死亡率10%      生存率90%
  在庫処分!      残り3点のみ!
     1万の1%が推奨    医師100人推奨


■6、フレーミング効果

一定のフレームを用意してあげ選択を誘導すること。
それが一貫性心理につながる。

※指定ではなく選択肢を絞ってあげて、その中から選ばせること
 ジャムの法則、夏休みの宿題、ハウスメーカーの壁紙、ゾウさんの塗り絵

「選ばせる」ことが重要


■7、プライミング

今、あなたは灰色の動物を思い浮かべてください

何の動物を思い浮かべましたか?

⇒ 売る前に売れている。

前の章でゾウが灰色と聞いているから、ゾウを思い浮かべる人が多い。

例)水着を売りたいなら香りもココナッツの香り、
  長くいさせたいならアロマを焚きスローな音楽


■8、ディクライン

「他社のほうが要望に応えられるかと・・・」一回断るスキルがめちゃくちゃ大事

一度断りマウントの印象を変えること。


■9、ニーズ喚起を損失回避と

市場飽和状態  潜在層リーチ  無料分析  取り損ね報告

ニーズを喚起しながら、このままだと毎月どのくらい損しているか伝える


■10、習慣への取り組み

脂っこいものを食べるときの飲み物と言えば?


 答え:黒烏龍茶

風景をデモンストレーションする

刷り込むようなSNS投稿をすることが大事



<所管>

国民全員副業時代と言われているから、どんな業種であってもマーケティングスキルは重要だなと思う。
キャッチコピーは見ていても、刺さるものとスルーしてしまうものに分かれるなと思ってたが、「?」やゴールを見せてあげる、といった具体的なスキルがあるのだなとわかった。
売れている商品やサービスは情緒的価値が売られているし、それを自分自身のサービスでも伝えていけるようにする。


以上です。


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