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【2019年11月】MATCHAアップデートまとめ

めっきり冬らしくなってきて、社内でも暖房合戦が始まり、加湿器が稼働し始めました。

例年10月の紅葉の時期をピークにアクセスが少し落ち着くのですが、今月は10月実績をしのぐ勢いでアクセスが伸びています。

今週は小さなカイゼンや、いくつかの施策について書いていきます。

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1.SNSシェアボタンの位置をnoteと同じに→シェア率改善

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まず、直近でSNSシェアボタンの位置をnoteと同じような位置に変更しました。目的はシェア促進による流入増。まだ変えたばかりですが、初動の結果としてシェアボタンが押される回数は増えています。

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シンプルに、ボタンがスクリーン下部で追尾するようにしただけですが、他のサービスで成功しているパターンは、どんどん導入していこうと感じました...!

2.MATCHAクーポン利用率が前月対比で1.7倍に

8月から実装している訪日客向けのクーポンの利用率と利用件数が毎月伸びています。10月は前月対比で1.7倍でした。

やっていることはシンプルで、①ポップアップ施策などで認知してもらうこと、②CVRの高い商材をなるべく上位に掲載すること、③クーポンまとめ記事の作成など。流入が増えているのでSEOで評価され始めているという点も大きいです。

12月からはコンビニやレンタカーなど、より旅行者の行動動線の中にあるクーポンを充実させていく話が進んでいます。

3.ユーザーアンケートで、外国人サンプルが2週間弱で数千件に

3つ目は、最近実施したユーザー向けアンケートについて。よくある手法ですが、少額のプレゼントとポップアップ通知をセットでアンケートを回した結果、2週間弱で英語、タイ語、繁体字のサンプルが数千件集まりました。UXデザイナーの福島さんの素晴らしい施策です。

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インバウンドのデータは、大手の調査会社に依頼すると200〜300サンプル集めるだけでも確か100万円くらいするのですが、簡易的なネット調査であればMATCHAでできるようになりました。

既に何社かメーカーさんなどに利用していただいていますので、まず手始めにざっくりとした傾向を掴みたいというニーズがあれば、ぜひご相談ください。

4.MATCHA Ramen Magazineをリリースしました

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もう一つ、10月頭にMATCHA Ramen Magazineという多言語ラーメン専用サイトをリリースしました。ラーメンはますます外国人に人気の日本食になっていて、本当に美味しいラーメン店の情報を多言語で厳選して紹介していきます。

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MATCHA Ramen Magazine 日本語版 英語版 繁体字版

社内的には、テストマーケティング的な要素もあるのですが、少しでも多くのラーメンファンに届くと嬉しいです。

ちなみに、このサイトは日本人のトラフィックも多いのが特徴です。

5.新企画「月刊MATCHA」を仕込んでいます

12月より、毎月各国の編集者が1つのテーマについて書いていく「月刊MATCHA」という企画を、編集長の柳下さんと仕込んでいます。

MATCHAには、ルーマニア、ドイツ、台湾、タイ、アメリカなど様々な国籍の編集者がいて、彼ら彼女らの視点で日本の価値ある文化を再発見していくプロジェクトです。結果として、MATCHAのビジョンを体現するような企画になればと思っています。

徐々に日本を代表する有名人へのインタビューなども交えて面白くしていこうと思っているので、ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

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