『デジタル庁って何?』
2021年9月1日に菅総理の肝いり政策としてデジタル庁が新設されました。
アラフォーの私は何のこっちゃ?とイマイチわからなかったので、情報をまとめました。
1:デジタル庁が新設された目的
・国民サービスの向上
・行政手続きのオンライン化
・各省庁の縦割りを排除
・省庁や自治体が使用する情報システムの見直し
2:デジタル庁は菅政権の看板政策
・デジタル化のトップは菅総理
・今まで各省庁が独自で進めていた行政のデジタル化を一元化
3:今までバラバラだった各省庁のデジタル化
・総務省:地方自治体のデジタル化
・経産省:民間のデジタル化
・文化省:オンライン教育
・厚労省:オンライン診断
↓
デジタル庁が各省庁のデジタル化をまとめて請け負う
4:デジタル庁が期待されている事
・デジタルによる国民の”新しい体験”
・未来を創造する改革
・デジタル人材の育成
・デジタル後進国である日本の巻き返し
5:デジタル庁の特色
・職員は兼業化
・約600人中、3分の1の約200人が民間出身
・初年度予算368億円という小さい組織
・他省庁の予算をレビューする権限を持つ
・デジタル庁があるのは霞が関では無く、紀尾井町
・紀尾井町にはIT企業が多く入居
6:デジタル庁が早急に取り組む事
・ワクチンパスポートの電子化
→ 証明書をデジタル化しイベント等への参加可能へ
・マイナンバーカード&健康保険証の一体化
→ HPで飲んだ薬や健診の情報が確認できる。
7:デジタル庁が抱える課題
・全体の3分の1が民間出身者が占めるデジタル庁
・出身企業との関係で疑念を抱かれないよう公平性の確保が課題
・デジタル庁のサイトがショボい
参考メディア:モーサテ
https://www.tv-tokyo.co.jp/nms/
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