台湾コミュニティカレッジの写真クラスで、自分の写真活動が授業の題材として使用されました。二日掛けてグループ分けをして徹底的にシン・ノグチの視点を解体。この写真を撮ったときはどういうモチベーションだったのか、何を意識したのか、なぜ。。鋭い質問がバンバンこちらに飛んできてそれに返すとまた次の質問が。綺麗サッパリ丸裸にされました。
これまでにスペイン、イタリア、アメリカ、フランスなどの授業でも取り上げられ、ブラジルでは論文になったことも。日本の日常を撮り続けている事が、こうやって日本と世界との架け橋に少しでもなれているのであればとても嬉しいところ。
授業の最後に写真に情熱を燃やす生徒さん達に送った言葉をここにシェアします。「自分もそうかも」、「いやいや自分はこれの真逆だぜ」、そんな「それぞれの今」が一つの社会で必死に共生してることを改めて意識できる機会になれたら嬉しいです。
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