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猛暑につき『十九世紀の異端科学者はかく語る』続刊延期

7月刊行予定だった『十九世紀の異端科学者はかく語る』続刊について、note表題のとおり、延期することにしました。下記リンクは既刊分。

「7月刊行予定」と告知して以降、具体的な発売日どころか進捗のおしらせもなかったので、うすうす気づいている方もおられるかもしれません。申し訳ない!

元々、夏場のパソコンは発熱しやすいものですが猛暑のせいでしょうか。
最近は書籍制作用のアプリ(用途ごとにいくつか同時に立ち上げている)を使っているとみるみる熱くなり、内蔵ファンがぎゅいんぎゅいんと音を立てて回りだす有様… 怖いなぁ。ブラウザやメモなどのアプリは、ファンが作動するほど熱くならないのに。
考えてみれば、MacBook Pro5年目なのでそろそろバッテリーが劣化してきてもおかしくない。ヘビーユーザなら買い替えを検討する時期なのかも。
とはいえ、私の場合、歴代パソコンはいずれも8年周期で買い替えているので、もう少し頑張って欲しいところ。

寿命を伸ばすためにも、負荷のかかる作業はできるだけ控えたい。
最近はパソコンの下に冷却剤を敷き、それでも発熱が気になるときは作業を中断して冷えるまで待つなど、様子を見ながら作業をしています。

そのようなわけで、既刊の制作時と比べると進捗がだいぶ遅れています。

ちなみに、既刊の書籍制作は、『トリスタン・ル・ルー』上下巻が昨年秋ごろ、『十九世紀の異端科学者』は今年の春でした。いままでこんなに発熱しなかったんだけどな〜 やっぱり猛暑のせいか!



自著など

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。


新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボックのエッセイ『The Pleasures of Life』第一部を書籍化しました。
訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろしています。


Web小説:『7番目のシャルル』シリーズ


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