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正義の犠牲者

受け売りですが紹介させてください。
なお、一部の言葉をわかりやすく言い換えてます

イスラエル・パレスチナ紛争とは、本質的に、ペニー・モリスが「正義の犠牲者」と名付けた者同士の闘争だと思う。

両者とも、土地に対する正統なつながりと権利を有し、外部の世界/お互い/自分自身の犠牲となってきた二つの民族である。

それは土地をめぐる戦いであり、記憶と正統性をめぐる戦いでもある。
生存権をめぐる戦いであり、自己決定権をめぐる戦いでもある。
生き延びることをめぐる戦いであり、正義をめぐる戦いでもある。

そして、その信奉者が完全に「正しい」と見なす、相容れない語りをめぐる戦いである。

これらの語りは、実際の体験のみならず、物語や宗教的伝統、家族やメディア消費や政治的信念によって(また故意かどうかは別にして、さまざまな程度の無知によって)支えられている。

引用元はこちら↓


さまざまな情報・意見が飛び交ってますが、トレンドを深追いしすぎないことも大事です(本件に限らず)。

日常業務・生活のパフォーマンスが落ちていると感じたら、そのトレンド界隈から離れることをオススメします。デリケートな人は特に、自分の心身を守ることを優先しましょう。



自著の紹介

既刊:デュマ・フィスの未邦訳小説『トリスタン・ル・ルー』

2022年10月21日、シャルル七世即位600周年記念にリリースしました。
Kindle版(電子書籍)とペーパーバック版があります。


新刊:『十九世紀の異端科学者はかく語る』

ジョン・ラボック著『The Pleasures of Life』第一部を翻訳・書籍化しました。訳者・序文で「ダーウィンとラボックの師弟関係」を書き下ろし。


最新作:『シャルル七世とその重臣たち』

アレクサンドル・デュマの初期の戯曲(全五幕の悲劇)を翻訳しました。


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