#シン・二ホン
残すに値する未来のために生きる
この夏、僕は知の巨人と出会った。
その人はとてもシャイで、誠実な方だった。
今年4月、新型コロナ感染拡大による自粛期間中に、僕は『シン・ニホン』という本に出あった。AI×データ時代に移行するただ中にあって、50代になった自分が獲得すべき技量は何かを知りたい。これがきっかけだったと思う。この分厚い書物にヒントがある予感がし、実際に読み進むととても明快に今の日本の現状と課題、これから必要とされる人物
理と情のはざまから見えてきたものとは? 『シン・ニホン』を読んで
「運用益で研究開発支援 大学支援ファンド創設
最大10兆円規模 政府 民間機関に運用委託も(2020年7月15日 日本経済新聞より)」
この記事を覚えている方はいるだろうか?
この政策は『シン・ニホン』でも提言されている通り、安宅和人さんが数年前から発案及び各所で提言されたことがきっかけとなっている(『シン・ニホン』P303「10兆円規模の基金を立ち上げようー国家百年の計」より)。
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