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『自己肯定感を上げる』という幻想

自己肯定感を上げるとは
よく聞かれる言葉ですが
 
本当に対処すべきは自己肯定感
を下げている要因(足枷)を
 
認めることではないでしょうか?
 
自己肯定感を上げようとしても
 
足枷(下げている要因)を
外さないと
 
頑張っても苦しいだけです。
 
そうではなく
下げている要因を目を向け
 
それを受け入れる。
 
受け入れる方法は人それぞれ
でしょうが
 
目を向けなければ
足枷を外す事ができない。
 
だから自己肯定感を上げよう
 
としても苦しくなるのでは
ないでしょうか?
 
『完璧であれば人間になって
いない
 
不完璧だからこそ
人間をやっている
 
不完璧である事が完璧なんだ』
 
と僕は考えるようにしています
 
不完璧な自分を
 
例えば、忘れ物をしたと
うまく話せなかったとか
失敗をしたとか、
 
それも自分の一部なんだと
認められるようになった時
 
それを起こした自分に
『クスッと』
 
笑えるようになりましたよ
 
不完璧な自分を見つめて認め
 
受け入れられることが
できた時に
 
つまり足かせが取れた時に
 
自然と肯定感が上がっていく
のではないでしょうか?
 
自己肯定感は上げない
 
すべての自分と向き合う時
自然と上がっていくものなのね


「手愛手」
「どうし」が つどう そら(時空)
「同志」=同じ志し
「同師」=同じ師の基で
「同仕」=同じように使える

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