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IMAKIRIエッセイ ~いまどきのキリスト者の静かな日常

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IMAKIRI〈いまどきのキリスト者〉である私の暮らしをのんびり発信しています。日々の出来事や思うこと、猫との生活、料理やガーデニングなど。ときには聖書の話も。空はいつも美しく、… もっと読む
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2021年3月の記事一覧

今借りている本、と猫。帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』、矢沢宰『足跡』、ブレア・シンガー『勝てるビジネスチームの作り方』、神坂智子の漫画3冊『風の輪・時の和・砂の環』『エジプシャン・バクシーン』『夢はるか楼蘭王国』。昔の漫画の、時代の空気感が好き

月曜のnoteからのうれしいお知らせ0308 ~ありがとうございます!

 今日はnoteから、↓こちらのお知らせが届きました。  先週公開した、↓こちらの記事が、「#料理」でたくさんのスキをいただきました。ありがとうございます!  ひさしぶりにつくったカキフライ、たくさんあったので残った分は翌日、丼ものにリメイクしました。  読み返していたら、また食べたくなってきました……カキフライは手間がかかるけれど、大好きです。  また、カキがお得に手に入った日は(特に仕事が立て込んでいて忙しかったりすると)、カキ鍋にすることもしばしば。わが家の場合

詩、小説、エッセイのトリニティー

 私はこのnoteで、エッセイと詩、そして小説を公開しています。  そのどれもが自分にとって大切な表現なのだと、先日あらためて気づく機会がありました。 ↓こちらの記事で書いたとおり、noteを始めて2周年の節目に感じたことです。  詩、小説、エッセイ。  それらは私にとって、表現としては異なる位格でありながら、同時に、ひとつのものであるとも言えます。まさしく三位一体、トリニティーだなあ、と思いました。  エッセイでは、優しいものを届けたい。読んでくださった方の気持ちが

ある日の猫*天使?

ホサナ、ホサナ ~キリスト教で、今日は棕櫚の主日です

 本日はキリスト教の諸教派で、棕櫚の主日(受難の主日、枝の主日、聖枝祭など)と呼ばれる日です。  来週の日曜日(4月4日)は、今年のイースター(復活祭)。  教会暦では、その1週間前の日曜から、イエス・キリストの受難を思う〝受難週〟が始まります。  その初日が、本日の棕櫚の主日。  イエスさまが十字架にかけられる出来事の始まりとして、エルサレムに入城したときを記念する日です。  エルサレムにやってきたイエスさまを、群集はナツメヤシの枝を手に持って、「ホサナ」と叫んで迎えまし

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ヨコハマ散歩*桜の花と良い知らせ

来週は聖金曜日。今日もしました、レントのプチ断食 ~肉料理を避ける

 キリスト教のレント(受難節・四旬節)の期間、毎週金曜日だけ肉料理を避けるというプチ断食に、今年はチャレンジしています。 ↓きっかけについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。  今日も、夫と一緒にやってみました。 ↓朝ごはん。本日のタンパク質は、プロセスチーズでした。 ↓こんなふうに、サンドして食べました。おいしかったです。 ↓お昼ごはん。揚げ玉とミョウガ、大葉をのせた、ぶっかけ風のうどんにしました。 ↓冷たいつゆをかけて食べます。さわやかで、おいしかったです

今借りている本、と猫(あくびしかけ)。キャロライン・クリアド=ペレス『存在しない女たち』、末盛千枝子『「私」を受け容れて生きる』、ケン・ブランチャード『リーダーシップ論』、ヘッセ『生きることについて ヘッセの言葉』、飛浩隆『グラン・ヴァカンス』、『長田弘詩集』。読み応えがありそう

ある日の猫*思いをひとつに

和室の窓辺で茶白の子がまったりする季節になりました。手前の銀色のは冬の防寒のため敷いていたキャンピングマットです(笑)〈わが民は平和の住みか、安らかな宿、憂いなき休息の場所に住まう。〉(イザヤ書32:18聖書新共同訳)夫と猫たちにとって、わが家が憂いなき休息の場所でありますように

レントのプチ断食の記事がご好評いただきました ~月曜のnoteからのうれしいお知らせ0322

 今日はnoteから、↓こちらのお知らせが届きました。  先週の金曜日に公開した記事「キリスト教のレントの期間はまだ続く ~今週も金曜はプチ断食しています」が、「#料理」でたくさんのスキをいただきました。ありがとうございます!  この記事で紹介した、ごはんの写真を再掲載。 朝ごはん。ゆで卵は、上のリンクに表示されている半熟です。 お昼ごはん。きのことオクラと小揚げのうどんです。 晩ごはん。意図したわけではないのですが、春っぽい彩りになりました。  このところ毎週、

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ある日の庭*花とパセリを植えました

夫と一緒に散歩をしました。近所の道端に、ハナニラが咲いていました。別名を「ベツレヘムの星」というそうですね。〈メシアはダビデの子孫で、ダビデのいた村ベツレヘムから出ると、聖書に書いてあるではないか。〉(ヨハネによる福音書7:42 聖書新共同訳)イエスさまの十字架に思いを馳せました

キリスト教のレントの期間はまだ続く ~今週も金曜はプチ断食しています

 今年のイースター(復活祭)は4月4日の日曜日です。キリスト教の諸教派では、その前日までがレント(受難節・四旬節)とされており、今年は2月17日の灰の水曜日から始まりました。  レントは、イエス・キリストの十字架刑への道のりを思って過ごす期間。1か月半くらいあるので、長いです。  私はプロテスタントのクリスチャンで、昨年まではレントに断食などはしていませんでした。今年はカトリックの方々にならって、すこしだけチャレンジしています。  金曜日は肉料理を避けるという、ゆるーい内容