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『破壊』と『再生』を繰り返す...中目黒に走攻酒あり...。なんでこんなに『走攻酒』に通い詰めてしまうことになったのかを忖度抜きに考えてみた

 どこの飲食店もこのような社会情勢で売上はなかなか厳しいものがあったかと思います。当然、このようなことは誰も想定なんてしていなかったと思います。

元々、呑み会という場に頻繁に顔出すわけでもないですが、2019年1月より週1回通い詰めてしまうお店が『走攻酒』です。

走攻酒もOPENから中目黒➡自由ヶ丘➡中目黒(現在)とお店がある物件が取り壊されるため移転を繰り返し、今は再び中目黒にお店があります。

野球シーズンでも、そうでなくとも飽きっぽいし、嫌なものは嫌、大人数での絡みを嫌う自分がここまで通っている…。これからもお世話になるのではないかと思われます。忖度抜きにどうして通ってるのかを考えたところ3つ浮かびましたので書いてみます。

■店主の価値観

知人の方を通じて、来たことは以前の記事で書いたとは思うんですけど、このままでは一生普通のままで人生終わってしまうと気づかせてくれたのが店主でした。それまでの自分は「失敗したらどうしよう」を先に考える、結局やらなくなるの悪循環でした。今はできないけど、本来は打撃ができる呑み屋です。

こういうことを考えちゃう店主の方なので、自分もいろいろ刺激を受けてどんどん行動することが今ではできています。周りの目を気にせず、まずは即行動する、その結果によって軌道修正すればいいんだと気づくことができました。今直近の目標ももう少しすれば叶えられそうです。考えれば考えるほどあれこれ動かなくなりそうなので、失敗しても経験値になればいいやと。行動することができました。店主のように実際に行動している人の話は腑に落ちてるんだと思っています。やって後悔することと、やらないで後悔するのであればやって後悔した方がいいと。

普段であれば出会えないような方々にもこのお店で出会わせていただきました。友人も連れて行きました。こういうことやってるお店だから、評判が評判を呼んでいろいろな面白い人が集まってくるんだと思います。中でも一番驚いたのは5打席連続敬遠で甲子園を騒がせた河野和洋(明徳義塾-専修大学-ヤマハ)さん(現・帝京平成大学硬式野球部監督)じゃないでしょうか。気さくにいろいろ話してくださいますし、本当に素敵な方。他にもいますが、間違えなく走攻酒でないと出会うことはなかったかと思います。いろいろな経験値あるお客さんにも会えるし、会えたから通ってるのかもしれません。

■お客さんのマナーの良さ

場所柄、学生さんがお客さんでいることもありますがほぼ大人の方ですかね?自身もまだ若い方かと思いますが、僕より若い子もたまに会います。中目黒という場所の治安も良く、野球観戦と共に盛り上がることはあっても迷惑になるような大騒ぎするようなお店ではないです。大人になればなるほどとにかく騒がしいとこを嫌うので僕にとってここは本当にゆっくり野球が観れる場所です。

女性の方も絶対来やすい、というか店主は女性のお客様への方が配慮を欠かしてないと思います。多少関係ないところかと思われますがトイレの清潔感にもとても気を使われています。写真を見ていただければわかると思いますが、真面目に世界一のトイレマナーを推奨しています、女性が一番気を使うところをちゃんとしてくれています。

走攻酒のトイレ①
走攻酒のトイレ②
走攻酒のトイレ③

店内もあちこちに野球関連のものがありますが、とても綺麗な店内というよりかは「家のリビング」に近いです。笑
現在はこのような社会情勢なので、完全予約制ですがとても入りやすいのでまずは予約してから是非行ってみてください。

完全予約制の張り紙


■静かに野球観れる

前の項目でも書きましたが、もしかしたら通ってる一番の理由かもしれません。シンプルにプロ野球選手のプレーに素人の僕があれこれ言うのもあれなので、いい打撃!いい守備!って感じで野球観戦を楽しみたいってのがあります。野球経験者だとあれこれ言いたくなるときもあるかもしれないんですけど…あれこれ言う人がお客さんにはほぼいないので、まずは自分が快適に野球観戦をあれこれ言われることもなく、気を使わずに観れるのがいい。

自分では絶対できないのに、プロ野球選手のプレーにあれこれ言うのはやめましょ?プロ野球選手でないとできないプレーを観て楽しくお酒飲んで、食べてをしたらいいのではないでしょうか。

決して野球好きじゃないと行ったらいけないお店なのか?と聞かれるとそうではなくてサッカーだって、格闘技だって、直近で言えばオリンピックも放送してれば見れました。

とにかく新しいことはどんどん取り入れるし、若者の意見を聞く。
マンネリはすごく嫌う人。

これからもどんどん通ってしまうであろうから、頑張って働こうと思っています。笑

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思い立ったら、即行動する。これだけは今後も守らないといけない!

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