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本当の優しさって変に「特別扱い」しないことだと思う話

野球やってた私にはすごくビックリなニュースでした。
今春の選抜高校野球大会に出場した愛知県の超名門である愛工大名電高校の野球部に創部初の女子選手が入部したとのこと。

昨今でこそ、女子野球もどんどんやる子が増えて2023年春の甲子園では21世紀枠で出場した徳島県にある城東高校の女子マネージャーが試合前のシートノックをしたこともありました。この前に女性マネがボール渡しやったりしたら制止されたことが問題とかになり、高校野球がこの辺から女性も関わってきたような気がします。

今回入学した口田さんも弟さんの影響でずっと野球をやっていたそうで最初は「野球経験を活かしてマネージャーやりたい」と監督に伝えたそうですが、それなら「選手兼マネージャー」でどうだということになり一緒に選手と練習することになりました。

本当は野球続けたかったんじゃない?と思いつつもその気持ちを抑えてマネージャーでって言ったのかな?なんて思ったり。

高校野球って男子のイメージがあるので、多少の壁は感じるのかもしれません。

長年、同校で指揮してる監督さんもそのような考えになるなんて本当に素晴らしいと思いました!人を大切に、その人が活かせる部分を提案できることですよね。

この記事の主将のコメントの通り、

「変に甘やかしたりしない」

ってことが確かに大事で皆と同様に扱うことが大事。
どんなことにも言えるけどこれが本当の優しさですよね。

女子だから、初心者だからとかで変に排除しようとして嫌な思いしてきた人はたくさんいたと思う。

多分昔は女性で本当は野球やりたくても・・・なんて人もたくさんいたはず。

仕事においても女性管理職、女性経営者、女性アナウンサーっていう表記になりますよね。女性管理職増やそう!とか言わなくていいから会社の上層部がそう判断したのであればそうすればいいじゃんとしか思っていなく。

女性に助けられたことはたくさんあるので、変に隔たりとかはありません。

少し話はそれました。
中学野球のトップ選手が集まる精鋭揃いで大変なこともあるだろうけど、諦めずにペースを落としてもいいから頑張ってほしいなと思いました。

頑張ってる人は頑張ってるし、頑張ってない人は頑張ってない。
これは男女関係ないと思うので、勇気をもって前に進もうとしてる人が応援される社会であってほしいです。

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