夏のはじめの体調不良におすすめのツボ
こんばんは!
ASSAのあさみです(^^)
5月も後半に入り、ぐんと気温が上がりましたね。
真夏の猛暑も確かにしんどいですが、今の時期は体がまだ暑さに慣れておらず調子の悪い方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏の始まりに起こる体調不良には、体の温度調節をつかさどる自律神経をスムーズに働かせることが肝要です。
暑くなってから「何だかだるい」「頭がボーッとする」「疲れを感じる」などがある場合は、これからご紹介するツボをぜひ刺激してみてくださいね。
神門(しんもん)
自律神経を整えて、気温が変化することによってかかる体のストレスを緩和してくれるツボです。
精神的ストレス、不眠、便秘などの症状にもよく使われます。
〈神門(しんもん)の見つけ方〉
手首の手のひら側にあります。
小指側の横ジワの上あたりにある少しくぼんだところに神門はあります。
〈刺激の仕方〉
爪を立てて指先で軽くプッシュします。
ほんのりと爪の跡、うっすら赤みが出る程度に何度か行いましょう。
内関(ないかん)
神門と同様に、自律神経を整えてくれるツボ。
気圧の変化による体調不良や胃腸の不調などに効果があります。
また、乗り物酔いのツボとしても有名です。
〈内関(ないかん)の見つけ方〉
手首の手のひら側にあります。
手首の横ジワの真ん中から指幅3本分上(肘に向かって)のところで、親指側の腱と次の腱との間です。。
〈刺激の仕方〉
爪を立てて指先で軽くプッシュします。
ほんのりと爪の跡、うっすら赤みが出る程度に何度か行いましょう。
③番外編…肩甲骨を動かす
肩甲骨の周辺(特に肩甲骨と肩甲骨の間)には体温調節に関係するツボが集中していますので、肩甲骨を動かすように意識することも夏バテ対策になります。
運動は何でもOKですが、腕ふり運動、肩回し運動などがおすすめです。
肩甲骨を動かして、肩周りのツボを刺激していきましょう。
まとめ
これからますます暑い日が多くなっていくわけですが、真夏を乗り越えるためにもここらで体を整えていきたいところです。
また、東洋医学的な夏バテ対策としては
〇昼寝をする
〇脂っこいもの・肉や魚などを減らして消化に良いものを食べる
〇軽い運動をして汗をかくこと
などもおすすめな方法ですよ。
何かできることから取り入れてみて、暑さと上手に付き合っていきましょう!
ではまた~(^^♪
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