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平山旅館 月の間
長崎県壱岐島
平山旅館 月の間
旅館の全てが素敵過ぎて
到着後1時間40分、
部屋の色んな写真撮る男
これ新婚旅行の時も一回やった笑
それが今の治療院のモデル
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お部屋に案内されて、
お部屋を見渡して
まじかー、
うわー、
と独り言。
なんだろ
手入れされた空間は癒される。
手入れされた匂い。
新しい匂いとも違う
あったかい感じ。
大切にされてる感じ。
お部屋が、物すべてが。
ただ綺麗とか、
最先端とか、
完璧な部屋とも違う。
大切に使われ、手入れされ、
うっすらとした傷(もちろん全然気にならない程度です)さえ、
旅館の方達に愛されてるようなお部屋。
お部屋にいると
何かもあ〜っと感じる。
安心する感じ。
大切に育てられてきたんだねぇ。
大切にされてるんだねぇ。
って感じ。
ないけどある感じ。
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香りも。
置いてある物も。
それの位置も向きも。
色も。
流れる水の音も。
身体に馴染む、染み込む感じ。
大切にされて、
最大に格好良く、活かされ
自信を持って佇んでいる。
お部屋に、物達、空間。
物に、心が入ってて、宿ってて、
空間に何かが充満してる。
感じ。
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さらに床の間に、
龍の絵があって、
お水があったり。
部屋の外の露天風呂に
小さな祠と鳥居がある。
しかも温泉は源泉掛け流し。
あと、お庭の窓開けた瞬間、
メッチャいい匂いがするんだ。
お香とかでもなく、お花でもなく、
ふあんって。
んで、しばらくすると分からなくなっちゃう。
なんかいるんだな。
いけてある素敵なお花たち。
満たされてる空間。
そこに入ると、入ると気持ちいい。
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淹れていただくお茶も美味しい。
器の薄さも気持ちいい。
ケトルやポッドの色もお部屋に合わせて、
黒や心地いい色。
ここら辺はしっかり使いやすいものが置いてある。
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スタッフの方の説明も素敵。
説明を一つ一つ、
一回一回僕のために話してくれる感じ。
僕が目の前にいて言葉を出してくれてる感じ。
普通は、
僕が目の前にいてもいなくても、誰がいても
同じ言葉をほぼ同じ調子で話す
それが説明としては合理的だから
流暢すぎない(別に辿々しいわけでもない)生きた感じ
ありがたい。
自分がここにいるんだ、存在を感じられる。
普通の説明って聞くの飽きちゃうんですよね、僕。
言葉、説明の大切さを改めて実感。
「お食事のときお写真お撮りしましょうか?」
とチェックインの時聞いてもらった
その時は「なぜ?」と思って、
僕はどっちでもいい、撮ってもらおーくらいの感じで思っていた。
お風呂に入ったら、なるほど!
と分かった。
食事の前にお風呂に入る方も多い。
その時、
髪の毛、濡れたり洗ったり、
女性だったら、メイク落としたり、
写真を撮るとき
格好が決まらなくなるじゃないか!
でも前もって言ってもらうと、
準備できるし、
食事の時急に言われても、
慌てないし、
撮ってもらいたかったけど、
ノーメイク、頭ボサボサだから撮れなかったも無くなるし、
「写真撮っていただけますか?」って、
他の時でも非常に言いやすくなる
なるほど。
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スマホいじりながら、
露天風呂最高。
これなかなかできないもんね。
エアコンの温度も、ずーっと完璧。
すごいいいエアコンなんじゃ。
写メ笑
あっ、思い出した
お部屋に案内していただいた時
上着を一瞬かけようとした動作で、
上着はこちらへ
と案内される
すご!
初めから、上着はここでとか説明されるより何かプレゼントな感じ。
チェックインの時、
荷物が二つあって、
一つは自分で持っていて、
もう一つを持ってもらっていて、
部屋に案内してもらって、
僕が荷物を置いた所に、
サッと荷物を置いてくれた。
普通のところだと、
旅館、ホテルの人がここに置くといいという場所を経験で知っていて、
サッと置いてしまうのではないか?
僕が置くのを待たないんじゃないか?
しかもそれがその時は、自然過ぎて全く気がつかなかったくらい。
何か「あっ、今の瞬間気持ちいいな」って思ったんです。
あと、 布団を敷いてもらった時、
枕元にエアコン、テレビのリモコンを置いてくださった
それから、寝る部屋の照明だけリモコン操作できるように
照明のリモコンがあり、それも枕元に置いてくださった。
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女将さんもたくさんの偉い方、素敵な方とお話しされてる方であるだろうけど、
僕も、楽しく話をさせてもらった。
少しの話題から、僕の興味のある話題へ移るのが驚くほど早く、
そして話の深さもちょうど良く、聞きたい、話したいと、思った。
楽しく話してて、もっと話したいと思っていてびっくりした。
こんな自分いたんだと。
それは引き出してもらったんだなと。
すごいなぁ。
あっ、もちろんお料理は、夜も朝も最高でした。
過去最高に美味しい食事だったくらい。
お湯も8回くらい入ったんじゃないかと。
ここら辺は僕が話すでもないやつだなきっと。
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たくさんの本当に立派な方を
受け入れてきた空間って感じ。
愛された空間って感じ。
そんな方たちって感じ。
それに包まれてる感じ。
物や、空間の力を、
これほど感じられることってない。
ありがとうございました。
部屋全体の写真がない^^;
ホームページみてください笑
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